9月18日、2021年MotoGP第14戦サンマリノGP MotoGPクラスの予選がイタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は13番手となった。
初日のフリー走行で総合12番手となった中上。土曜日のフリー走行3回目では1分32秒481までタイムを更新したものの、総合12番手のまま順位は変わらずダイレクトでの予選Q2進出を果たすことができなかった。
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予選Q1では快調に周回を刻んでいたが最後のアタックで転倒を喫し、1分32秒210の3番手。予選Q2進出を逃す結果となり決勝は13番グリッドから臨むことになる。
2020年の第7戦サンマリノGP、第8戦エミリア・ロマーニャGPの2連戦では、それぞれ9位/6位と入賞を果たしている中上。決勝での追い上げに期待したい。
■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶(予選13番手)
「残念ながらQ2へ進むことができませんでした。しかし、いいペースがあり、マシンのフィーリングもよかったです。マシンを改善し大きく前進できたので自信はあります。でも予選セッション(Q1)では、ミスをして10コーナーで転倒してしまい、それが大きく影響してしまい、Q2へ進めませんでした」
「マシンのフィーリングが非常にいいのでポジティブです。13番手というグリッドですが、明日のレースが楽しみです。思ったような結果ではありませんでしたが、マシンの状態は良く、ペースも悪くありません。明日はベストを尽くし、すばらしい結果を出せることを願っています」
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みんなのコメント
予選でQ2行けたとしてもレースでどうだったのかは微妙です
次回は、次回はって