ホントに初心者でも参加可能!? カワサキ主催の「Ninja ZX-25R」ワンメイクレース参戦レポート！ 番外編

　レース初心者の筆者（先川 知香）が、カワサキが今年スタートさせた「Ninja ZX-25R」のワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」の最終戦に参加。レースデビューの初心者歓迎を謳う同レースは、本当に初心者が参加しても楽しめるのでしょうか。

　今回の番外編では、ひとつの答えとなるエピソードを紹介したいと思います。

　Ninja Team Green Cupのピットは、2台から3台でのシェアピットとなっており、私のピットでも、初対面の男性がひとりで走行準備をしていました。

　名前は佐藤 祐太選手。

Comments

知香いいぞ。

小さなサーキットでもそこらの立派な有料道路より遥かに道幅が広い（広く使える）から、最初はどこを走っていいのかわからない。で、速いライダーに気を遣って右往左往するのが一番危ない。

あと、自分のバイクがアクセルを開けた時にどのくらい加速するのかを知らない人はそう居ないと思うけど、強くブレーキを掛けた時にどのくらいの減速Gがくるのか・今時のバイクならどんな掛け方をした時にABSが作動するのかを知らない人は多い。

サーキットを走るのが初めてなら、それを知っているのと知らないのとでは安心感が大きく違うから、後ろの安全をよく確認して試してみてほしい。サーキットを走れば走るほど、公道では怖くて飛ばせなくなると言われる意味が分かると思う。