2月22日、レクサスの北米法人は、レクサス「IS」のハイパフォーマンス・ヴァージョン「IS500 Fスポーツ・パフォーマンス」を発表した。
最高出力472ps!
ビッグマイナーチェンジを受けた現行レクサス「IS」に、V型8気筒ガソリン・エンジン・モデルが復活した。
搭載される自然吸気の5.0リッターV型8気筒の最高出力は472ps/7100rpm、最大トルクは535Nm/4800rpm。「IS300」と「IS350」の後輪駆動モデルとおなじ8ATを介して、0~60mph(約96km/h)を4.5秒でカバーする。
外装は、前後バンパーなどが専用デザインで、Fスポーツ・パフォーマンス専用のブラック・バッヂが備わる。
10スポークの19インチ・アルミホイールはエンケイ製だ。Fスポーツ・モデルに標準の19インチ・アルミホイールにくらべ、前輪で1本あたり約1ポンド(約0.45kg)、後輪で2ポンド(約0.9kg)軽いという。マフラーは左右2本ずつの4本出し。
内装では、ステアリング・ホイールやスカッフプレートにFスポーツ・パフォーマンスのバッヂが備わった。デジタルメーターは、エンジン・スタート時のアニメーションが専用デザインになる。
先進安全装備は、ほかのISに準じ、衝突被害軽減ブレーキや操舵支援システム、渋滞時追従機能付きACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などを含む「レクサス・セーフティ・システム・プラス2.5」を搭載する。
新型IS500 Fスポーツ・パフォーマンスは、今年秋にデリバリー開始予定。オプションや内外装色のバリエーション、価格などは今後明らかになる。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
比べることなく、素直に乗ってみて、日本の道路環境で
満足できるか否かで良いと思う。(比べたらそりゃね。)
このタイミングで自然吸気V8エンジンを出してくるところが、良いね。
章夫社長、イカしてると思うわ。