F1イギリスGPの初日、メルセデスのルイス・ハミルトンはFP1で2番手、FP2は5番手で走行を終えた。イギリスGPはハミルトンが6勝を挙げている得意なサーキットだが、今回は風の影響を受け難しい1日になってしまったと彼は振り返った。
「正直に言って、かなり難しい1日だった」と、ハミルトンは言う。
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「ここはいつも風が強いけど、それはこのトラックの良い点でもある。ただ風は様々な向きに吹いていて、今日はそのせいでマシンはかなりトリッキーになってしまった」
「マシンバランスは僕が思い描くものにはなっていない。だから夜の内になんとかそれを解決する作業に取り組みたい」
「大失敗というわけではないけど、間違いなくドライビングは大変な1日だった」
またハミルトンはFP2で、この日投入したソフトタイヤで2度目の走行を行なった際、早めに走行を切り上げた。彼はタイヤが最初よりも良くないものに感じたと考えており、分析を行なう必要があると述べた。
「僕らは(ソフトタイヤで2度目の走行をした際に)戻ってきたけど、タイヤが最初よりも良くないと思った」
「それについて取り組んでいくつもりだ。うちには素晴らしいエンジニアがいるし、それがチームの素晴らしいところだ。詳細について深く分析を続けて、上手く行けば今晩で変更を加えられるだろう」
「接近したライバルを目にするのは素晴らしいことだ。明日は僕らが近づいていけると良いと思っている」
チームメイトのバルテリ・ボッタスはFP2を3番手で終えているが、FP1からの進歩には満足していると語っており、まずまずの結果だったと感じている様子だ。
「FP1では、特にバランスの面で少しトリッキーなところがあった」と、ボッタスは振り返った。
「ただやることはまだあるけど、FP2では実際のところフィーリングは悪くなかったと思う。ギャップは極めて小さいし、普段なら僕らは予選に向けていくつか良いステップを踏んでいけるからね。全体としてのフィーリングはとても良いこともあって、あまり心配はしていない」
「レーシングポイントとレッドブル、彼らはかなり強いように思える。でも明日は路面温度も低くなって、完全に異なったコンディションになるだろう。それに風もかなり方向を変えているんだ」
「通常、これはトラック上で大きな影響を与えるものだからね」
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