2026年F1モナコGP決勝で、マクラーレンのオスカー・ピアストリは4位、ランド・ノリスはパワーユニット(PU)トラブルにより43周リタイアという結果だった。
7番グリッドのピアストリはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のリタイアで1周目に6番手に上がった。ミディアムタイヤで非常に長いファーストスティントを走り、48周目にタイヤ交換を行い、6番手のままコースに復帰した。
【追記】ペナルティ乱発に赤旗。大波乱のF1モナコGPでアントネッリが5連勝。ホンダPUのアロンソが今季初入賞【決勝レポート】
そのピットストップで、ピアストリはピットレーンの速度違反で5秒のペナルティを受けた。セーフティカー出動時の次のピットストップでペナルティを消化、7番手に。しかし、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のリタイアでひとつ順位を上げ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)の終盤のピットストップでさらに繰り上がり、5位でチェッカーを受けた。3位でフィニッシュしたピエール・ガスリー(アルピーヌ)がペナルティで降格されたことで、ピアストリは4位という結果になった。
ノリスはスタート直後にガスリーにかわされた後、すぐ後ろの8番手を走り続けたものの、抜き返すことができないまま、周回を重ねることになった。そのなかで、レース中盤、異音を報告、「電源がない、バッテリーもない。何もかもなくなった」と言いつつ、走行を続行。チームから、ピアストリを助けるために後ろのラッセルを抑えるよう指示されたが、その数周後、パワーユニットのトラブルが悪化し、ピットに戻ってリタイアした。
マクラーレンは、ノリスのトラブルに関して、次のように説明している。
「1号車に発生したパワーユニットの問題に対し、チームはステアリングホイール上の設定変更によって症状の緩和を試みた。しかし最終的にその不具合は致命的なものと判明し、ランド・ノリスを45周目にリタイアさせざるを得なかった」
「残念な結果ではあったが、今回のトラブルが今後のパワーユニット配分に大きな影響を与えることはない見込みである。なぜなら、モナコGPはこのパワーユニットの使用サイクルにおける最後になる予定のレースだったからだ」
ノリスは第2戦中国ではパワーユニットの電気系トラブルで出走できず、前戦カナダGPではギヤボックスの問題でリタイアしており、ここまでの6戦中3戦をフィニッシュできずに終えたことになる。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・マスターカード F1チーム)決勝=4位(78周/78周)7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ソフト→ソフト
「モナコで3つ順位を上げられたなら、それは良い一日だったと言える。自分自身でオーバーテイクしたわけではないが、前方で起きた出来事をうまく活用し、戦略面でも賢く立ち回ることができた。12ポイントを獲得できたのはとても重要なことだ」
「ただし、今日のペースは決して強力ではなかった。この週末を通じてなぜこれほど苦戦したのかを解明しなければならない」
「バルセロナ、そしてその先のシーズンを見据えると、先頭集団との差を縮めるためにやるべき仕事はとても多い。チームの努力に感謝しているし、来週末に何ができるか見てみたい」
■ランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード F1チーム)決勝=リタイア(43周/78周)8番グリッド/タイヤ:ミディアム
「僕たちにとって良い週末ではなかったし、残念ながらチームにとってまたリタイアが起きてしまった」
「金曜日から問題を抱えていて、チームは土曜日の午前4時まで作業を続けてマシンを走行可能な状態に戻してくれた。しかしレースでは再び別の問題に見舞われた」
「誰にとっても厳しく、悔しい状況だ。なぜなら僕たちは改善のために莫大な努力を注いでいるからだ。でも現時点では信頼性の問題に苦しめられている」
「それでも前向きな姿勢を保っていく。改善すべき部分は分かっており、その最優先事項は信頼性だ」
「チームの献身には本当に敬意を表したい。彼らのために努力を続ける。バルセロナで本来の調子を取り戻し、楽しみを感じられる週末にしたい。次戦は自分たちの実力を示せることを願っている」
[オートスポーツweb 2026年06月09日]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント