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自己破産のレカロ(RECARO)に救いの手 イタリア部品メーカーが出資、生産再開へ
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生産拠点はイタリアへ移行

イタリアの自動車部品メーカーであるプロマ・グループ(Proma Group)は、自動車用シートのレカロ・オートモーティブ(Recaro Automotive)に出資し、同社の倒産の危機を救うことになった。

【画像】レカロシートはホットハッチにも採用!【フォード・フィエスタSTを写真で見る】 全18枚

レカロは7月にドイツのエスリンゲン地方裁判所から自己破産の承認を受け、シートの生産が危ぶまれていた。

プロマはレカロへの投資規模をまだ明らかにしていないが、2025年1月にシート生産を再開できるだけの十分な額である。

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みんなのコメント

8件
  • shi********
    誰もこの問題の原因について言わないのが不思議です。ヨーロッパに移住されている走り屋の方なら、痛感している問題です。今やヨーロッパではシートもブレーキもショックも何も改造できないのです。ラリー車とかサーキット用のレンタカーとかは、かなり制限あってナンバーが付き、走行するたびに許可がいるとか、そんな状況です。なので、需要が急速に落ちていったのです。日本も手をこまねいていないで、助けてあげられればよかったと思います。飛行機や産業用のシートまで影響なくてよかったですけど....。
  • tak********
    BBS、RECARO、ビルシュタインと言えば車好きの3種の神器だった
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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