サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【日産の輸入 大幅アップ】6月のインポートカー登録台数 9か月連続マイナスも、復調の兆し?

ここから本文です

【日産の輸入 大幅アップ】6月のインポートカー登録台数 9か月連続マイナスも、復調の兆し?

日産キックス、三菱ミラージュが影響

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

【画像】日産キックスeパワー、三菱ミラージュ、ホンダ・アコード新型【タイから輸入】 全168枚

2020年6月の外国メーカー車の新規登録台数は、前年同月比31.9%減の2万1252台と、9か月連続で前年実績を下回った(JAIA:日本自動車輸入組合まとめ)。

また、日本メーカーの輸入車を含めた台数でも、同28.9%減の2万5354台と、9か月連続でのマイナスとなる。

この結果、2020年上期(1~6月)の外国メーカー車の新規登録台数は、前年同期比23.2%減の11万4380台と2年連続の前年割れ。

また、日本車メーカー車含でも、同21.7%減の13万7826台とマイナスに落ち込んだ。

6月単月では、一部の日本メーカーに新型車効果が出たことがトピックの1つ。

日産がタイの工場から新型コンパクトSUVのキックスを、三菱自がタイの工場から大幅改良したコンパクト・ハッチバックのミラージュを輸入して発売し、登録台数を大いに伸ばす。

日産は前年同月比177.8%増(2111台)、三菱自は同14.8%増(248台)と、久々のプラスを記録した。

受注状況を鑑みると、この傾向はしばらく続きそうである。

輸入車の今後の展望について、関係者に話を聞いてみよう。

1月~6月のまとめ 7月以降の展望

輸入車市場の動向に関してJAIA関係者は、「2020年上期の外国メーカー車の新車販売は、新型コロナウイルスの影響が重くのしかかった」と説明。

「4月7日から5月25日にかけて発令された緊急事態宣言によって販売店への客足が鈍り、ディーラーも時短営業をせざるを得なかった結果、前年同期比で23.2%減と大幅なマイナスを記録する。昨年の消費税増税の影響が残っていることも、低迷した一因」

「また、日本メーカー車も同13.5%減の2万3446台と苦戦し、輸入車全体では同21.7%減と前年実績を下回った」

「ただし、6月期は前月に比べてマイナス幅が10%以上も改善。最悪の状況は脱しつつある」と解説する。

今後の展開については、「緊急事態宣言の解除後は、徐々にだが販売店への客足は戻っている。また、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に力を入れ始めた一部ブランドのオンライン販売も、次第に効果を上げ始めている。新型車や特別仕様車の発売、販売キャンペーンの展開なども、今後いっそう積極化される予定なので、回復基調に乗る可能性は十分にある」と期待を示す。

一方で「景気の不透明感による消費マインドの低迷、そして現地工場での生産一時停止に伴う輸入の滞りなどは不安要素」と指摘した。

続いて、ブランド別の成績を確認しておこう。

コロナ禍でも、M・ベンツが2.5万台

外国メーカー車の2020年上期(1月~6月)のブランド別成績では、メルセデス・ベンツが前年同期比21.3%減ながら、唯一2万台オーバー(2万4994台)の新規登録を記録してトップを維持する。

続く第2位には、同25.3%減(1万7988台)を記録したフォルクスワーゲンが位置。

第3位には同32.6%減(1万5820台)にとどまったBMWが入り、日本メーカー車のトヨタ(同4.5%減の1万634台)を挟んで、同17.9%減(9285台)に甘んじたアウディが続いた。

トップ5以外の外国メーカー車の2020年上期成績では、大半が前年同期比で2桁減を記録する。

そのなかで健闘したのが、需給状況とくに納車がうまく進んだスポーツカーブランドのポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、ロータスだ。

ポルシェは前年同期比16.3%増(3766台)、フェラーリは同30.2%増(548台)、ランボルギーニは同12.9%増(410台)、ロータスは同24.2%増(123台)を成し遂げた。

また、一部高級車ブランドも善戦し、キャデラックが同7.2%増(253台)、ロールス・ロイスが前年と同数の95台を記録。

SUV戦略が功を奏したシトロエンも、同6.3%増(1952台)と前年実績超えを達成した。

おすすめのニュース

サイトトップへ

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します