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格安スタッドレスタイヤの装着は危険? 新品と中古品の決定的な違いとは

■大雪でレインボーブリッジに約50台のクルマが立ち往生!

 2019年から2020年にかけての冬は例年より暖かいといわれ、まだ都心では積雪は観測されていません。しかし1月27日から28日の日中にかけて、関東甲信地方では積雪が予想され、これにより関東の高速道路の一部(NEXCO東日本管轄)でも「冬用タイヤ装着」規制が実施されます。

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 都心で冬用タイヤを利用する際、積雪日数が少ないことからいわゆる「格安スタッドレスタイヤ」や、中古のスタッドレスタイヤでも問題ないのでは、と考える人もいると思います。はたして、安いスタッドレスタイヤの性能はどのようなものなのでしょうか。

 関東での積雪を振り返ると、過去には2018年1月22日から23日未明にかけて、都心では2014年2月以来4年ぶりに積雪が20センチを超え、交通事故が800件以上、レインボーブリッジでは約50台のクルマが立ち往生しました。そのほとんどがノーマルタイヤだったのです。

 さらに、冬は雪だけではなく、路面凍結の危険もあるので、都心であってもやはりスタッドレスタイヤは欠かせません。

 格安スタッドレスタイヤや中古スタッドレスタイヤを用いると、タイヤにかかるコストを削減することができますが、有名ブランドの新品スタッドレスタイヤとはどう違うのでしょうか。

 カーショップの担当者に、まずスタッドレスタイヤを選ぶ際のポイント、性能について聞きました。

「効くか効かないかを重視するのであれば、やっぱり高性能なものじゃないと駄目だと思います。冬は、路面状況が通常とは全然違うので、安いスタッドレスタイヤだと性能も『それなり』になってしまいます」

 じつは、雪が積もっている積雪路では、スタッドレスタイヤならば高性能タイヤでも、格安タイヤでも、それほど大きな差はないそうです。

 しかし、性能の差が大きく出るのが、アイスバーンやミラーバーンと呼ばれる凍結路面。そのような環境下で、吸水性、グリップ性、耐久性に優れるのは、やはり高性能スタッドレスです。

 都心では積雪路よりも凍結路面での走行が多くなるので、この違いは大きいといわざるをえません。

「お客さまが性能を重視しないのであれば、安いタイヤを選んでいただければいいですし、より滑りにくいタイヤがいいよ、となれば高いタイヤの方がいいということです。

 できるだけお金を掛けたくないなら安いタイヤを選ぶ、という選択肢になります。どちらかというのはお客さまの価値観によるでしょう。当店はもちろん、いいものをおすすめします」

 雪道に慣れていない都心のドライバーにとって、タイヤの性能が雪道や凍結路での運転を大きく左右しますが、遭遇する機会が少ないだけに、1本数千円の差の価値をどう捉えるのか、ということになります。

■基本的に中古のスタッドレスタイヤはNG? その理由とは

 もうひとつの選択肢、中古のスタッドレスタイヤについてもいました。

「基本的に、中古のスタッドレスタイヤはおすすめしていません。年数が経っているものは、ゴムが硬くなってスタッドレスタイヤの効果がないのです」

 スタッドレスタイヤの特徴は、低温でも硬化しないような柔らかいゴム素材でできていることです。

 そのため、夏タイヤと比べて劣化も早く、仮に中古のスタッドレスタイヤを選ぶのなら、ゴムが硬くなっていないかを必ず確認しなければなりません。

 また、中古タイヤはご自身の車種に合うものを探す手間があるのも、大変なポイントです。

※ ※ ※

 スタッドレスタイヤを購入する際には、冬限定のタイヤということも忘れてはいけません。

 春になったら、できるだけ早くノーマルタイヤに切り替える必要があります。面倒臭がらず早めに交換する、ということを徹底することで、新品で購入したら3シーズンから4シーズンは使用することができるそうです。

 このような総合的な面も考えると、多少高いスタッドレスタイヤを選択したとしても、いざというときに安全・安心をもたらしてくれるほか、コストパフォーマンスとしても、そんなに悪くはないということになりますね。

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