■見事に再現されたハセガワの新製品「スズキ RG400Γ 前期型」の見どころは?
プラモデルメーカーのハセガワは、1985年にデビュー「スズキ RG400Γ 前期型」を完全新金型で見事に再現した1/12スケールプラモデルを2月29日(土)に発売予定です。
完全新金型で細部までリアルに表現されたスズキ「GSX-R750」 バイクブーム世代にビリビリ伝わる逸品プラモデル!!
RG400ΓのベースとなったRGΓ(ガンマ)は、ロードレース世界選手権500ccクラスで7年連続メーカータイトルを獲得し、1981年にはマルコ・ルッキネリ選手、1982年はフランコ・ウンチーニ選手がメーカーとライダーのタイトルを獲得しています。
「Γ(ガンマ)」最大の特徴でもある4気筒を正方形に配置するスクエア フォーエンジンは、吸気弁の開閉タイミングを任意に設定することができるロータリーディスクバルブを採用しています。しかし、キャブレターをクランクケースと同軸方向に設置しなければいけないため、4気筒では横に2つ並べ、シリンダーごとにキャブレターを配置。RG400Γの最高出力は、59馬力です。
RG400Γ/ RG500Γは、エンジンの仕様からアルミフレームに至るまで、レーサーモデルRGΓとほぼ同じ仕様で製作され、テールカウルから2本、さらに左右に1本ずつ後方へチャンバーが出され迫力あるスタイリングの一躍を担っています。さらに溶接箇所が少なく軽量化されたアルミフレームのヘッド部分には、「Γ」と刻印されており市販車最上級モデルを証明しています。
今回のキットは、1985年に発売された「RG400Γ前期型」を、徹底した実車取材により完全新金型で再現されています。ハセガワ 企画開発部 開発グループ 次長 久保山 弘道さん(以下:久保山さん)に新製品「RG400Γ前期型」のプラモデルについてお聞きしました。
――「RG400Γ前期型」発売までの経緯について
久保山さん:RG400Γは、GSX-R750と同時期にスズキのレーサーレプリカブームの一翼を担い、レプリカを超えたレプリカとして話題になりました。2019年11月にキット化したGSX-R750の情報収集の中で、この話題性に注目しました。
――「RG400Γ前期型」プラモデルの作り込みについて
久保山さん::スクエアー フォーのヘッド回りや独立したキャブレターなど他社では見られない特徴的な形状とレイアウトを精密に再現しました。フレームや補器類を避けて、うねった形状のチャンバーも見どころです。
――「RG400Γ前期型」を購入される方々について
久保山さん:レーサーレプリカブームを知るユーザーがメインターゲットです。中には若い人で実車のオーナーになる方もいますので、広くアピールしていきたいですね。4サイクル全盛期に2スト・スクエアー フォーの独創的な構造を手に取って確認して欲しいです。
※ ※ ※
1/12スケールプラモデル「RG400Γ前期型」のパーツカラーは3色で構成されています。・ホワイト:カウル、タンク他・ミディアムグレー:エンジン、フレーム他・クリアー:スクリーン他 ※ヘッドライト、ミラーはメッキパーツとなります。
新製品1/12スケールプラモデル「スズキ RG400Γ 前期型」2月29日発売予定。また、3月発売予定の別売りのエッチングパーツも3月5日発売決定!ブレーキディスクやメッシュをディテールアップ可能です。
■「スズキ RG400Γ 前期型」プラモデル仕様
スケール:1:12 品番:BK9 弊社発送:2020年02月26日 発売日:2020年02月29日ごろ 本体価格:3600円(+消費税) パーツ数:208 模型全長:170mm 模型全高:98mm 模型全幅:70mm
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