ハースF1チームは、空力テストなどの開発リソースが限られていることから、2021年シーズンのマシン開発を開幕前のタイミングで止め、新たな技術規則が導入される2022年に集中させることを決めたようだ。
この決定により、今季のハースのマシン『VF21』は、バーレーンでの最初のテストの後、開発が行なわれる予定はない。
■ハースF1、新車「VF-21」公開日を発表。ランキング9位から巻き返しなるか
チーム代表であるギュンター・シュタイナーは、マシンの開発を一切やらないことには今季を最下位で終えるリスクがあることを認めたが、受け入れざるを得ないとmotorsport.comに語った。
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