■専用装備もり沢山の“ブラック”なフィットとは?
ホンダ「フィット」は、初代モデルが登場して以来、クラストップレベルの広々とした室内空間や優れた使い勝手が高く評価されてきました。
その新たな選択肢として、2023年12月に特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」が登場しました。
このクルマはどのような特徴を持つのでしょうか。
【画像】「超カッコイイ!」 これが「精悍フィット」です! 画像で見る(65枚)
2001年に誕生した初代フィットは、ホンダ独自の「センタータンクレイアウト」を採用することで、快適な室内空間と多彩なシートアレンジを実現した革新的なコンパクトカーです。
車名には「どんな生活シーンにもぴったりフィットする」という想いが込められています。
2020年に登場した4代目の現行型フィットは、ユーザーのライフスタイルに合わせて5つのバリエーションを展開。
安全運転支援システム「Honda SENSING」を全車に標準装備し、衝突軽減ブレーキやアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)などを備えています。
ラインナップは、エントリーモデルの「BASIC(ベーシック)」、快適性を重視した「HOME(ホーム)」、スポーティな「RS」、SUVテイストの「CROSSTAR(クロスター)」、最上級の「LUXE(リュクス)」の5種類です。
そのなかで2023年12月に追加されたブラックスタイルは、ホームをベースに、専用パーツで内外装をドレスアップしたスタイリッシュな特別仕様車です。
ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1540mm-1565mm、ホイールベースは2530mmです。
エクステリアは随所にブラックパーツを採用し、個性的なデザインを強調。
フロントにはクロームメッキグリルとロアースカート、リアにはライセンスガーニッシュやテールゲートスポイラーを装備しています。
ホイールは、ベースモデルのホームがスチールホイールとホイールキャップを採用しているのに対して、ブラックスタイルでは専用のブラック塗装アルミホイールを装着し、引き締まった印象を与えます。
ボディカラーはレッド、ブルー、ホワイト、ブラック系の4色から選択可能です。
内装は、ステアリングやセレクトレバー周りにピアノブラック調の加飾を施し、黒を基調とした統一感のあるインテリアに仕上げています。
なお、ホームグレードに設定されている明るいライトグレーのインテリアカラーは選択できません。快適装備や先進安全装備は、ホームグレードと同等の内容です。
パワートレインは、最高出力118ps・最大トルク142Nmの1.5リッターガソリンエンジンと、106ps・127Nmの1.5リッターガソリンエンジンに、123ps・253Nmのモーターを組み合わせて搭載したハイブリッド「e:HEV」を用意。
トランスミッションは、CVT(無段変速機)と組み合わされ、駆動方式はFFまたは4WDから選択可能です。
燃費(WLTCモード)は、ガソリンモデルのFFが18.5km/L、4WDが16.6km/L、ハイブリッドモデルのFFが29.0km/L、4WDが25.0km/Lと、優れた環境性能を実現しています。
フィット ブラックスタイルの価格(消費税込)は210万7600円から265万5400円で、ベースモデルとの価格差は12万2000円です。
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みんなのコメント
これらの装備は現行の登場時からで、多分、ここまでこけるとは思わなかったからの装備だろうけど…
まぁ、日本人は人にどう見られるかを気にするから、ネガティブなコメントが溢れる車には手を出さないけど、基本的には、5ナンバーサイズで4mを切る全長なのに大人4人が普通に乗れて、ボディスタビライジングシートや運転のし易さを含めて、結構、高コスパな車だと思うけどな。
なにか最新ですごく変わったかのごとく、印象を与える記事
くるまのニュースはこんなのばっかだよ