イエローは「コルベット」にとって勝利を象徴するカラー
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、富士スピードウェイで開催したシボレーのファンイベント「CHEVROLET FAN DAY 2025」の会場において、「コルベット」の日本限定モデル「コルベット イエロージャケット エディション(YELLOW JACKET EDITION)」を発表しました。果たしてどんなモデルなのでしょう?
【画像】「えっ!…」これが特別なイエローをまとったシボレー「コルベット」の日本限定モデルです(30枚以上)
シボレー「コルベット」は1953年にデビューしたアメリカを代表するスーパースポーツカーであり、ゼネラルモーターズのラインナップにおいて、いつの時代も革新と極限の頂点を体現するモデルであり続けています。
8世代目となる現行モデルは、2019年7月にアメリカ本国で誕生。日本では2020年1月に初公開され、2021年5月にデリバリーがスタートしました。
「コルベット」史上初のミッドシップレイアウトを採用する現行モデルは、502馬力を発生する6.2リッターのV8エンジン“LT2”を組み合わせることで、卓越した走りを実現。
それでいながら、日常域では驚くほど扱いやすいなど、優れたパフォーマンスと最上級の操作性&快適性を融合したかつてないスポーツカーに仕上がっています。
「コルベット イエロージャケット エディション」は、そんな現行「コルベット」に設定された特別仕様車。販売台数は「クーペ2LT」が15台、「コンバーチブル3LT」が15台の計30台限定となっています。
今回の限定車のネーミングにある“イエロージャケット”とは、鮮やかな黄色と黒の縦模様を持つ北米に生息するスズメバチのこと。ゼネラルモーターズでは、「コルベット イエロージャケット エディション」に採用されたエクステリアカラー・コンペティションイエローのコードネームにもなっています。
実はイエローは、「コルベット」にとって特別な意味合いを持つカラーだといいます。
「コルベット」に初めて採用されたイエローは、初代の1955年モデルに採用されたハーベスト ゴールド。以降、1969年のデイトナ イエロー、1974年のブライト イエローを経て、1990年モデルに初めてコンペティションイエローが設定されます。
以降も、2000年にミレニアム イエロー、2005年にベロシティ イエロー、2016年モデルにコルベット レーシングイエローを設定。さらに2025年モデルでは、約30年ぶりにコンペティションイエローが復活しています。
このコンペティションイエローは、「コルベット」の歴代レーシングマシンにも採用されてきた、ブランドの歴史と誇りが刻まれた色。もちろん、最新のレーシングモデル「Z06 GT3.R」にも採用されるなど、イエローは「コルベット」にとって勝利を象徴するカラーとなっています。
「コルベット イエロージャケット エディション」は、メタリックに輝くコンペティションイエローを採用。ブラックのスティンガーストライプやアクセントパーツを組み合わせることで、力強さと俊敏さ、そしてアグレッシブな個性を印象づけ、圧倒的な存在感と比類なきパフォーマンスを表現しています。
そんな日本限定モデルは、“LT2”エンジンを覆う、美しい輝きを放つスターリングシルバーのエンジンカバーを装備。加えて、コンバーチブルには電動ルーフの開閉時にエンジンの存在を確認できるクリアウインドウつきエンジンベイパネルを採用するなど、特別な仕立てとなっています。
また足元には、ボディカラーにマッチしたベロシティイエローのブレーキキャリパーを採用。ディテールからも特別なモデルであることをアピールしています。
インテリアは、ジェットブラックを基調色とし、ブラック仕上げのアルミパーツを組み合わせたステルスインテリアトリムパッケージを採用。精悍かつレーシーな空間を演出しています。
* * *
モータースポーツのDNAを継承し、メタリックに輝くイエローをまとった日本限定モデル「コルベット イエロージャケット エディション」。気になる価格(消費税込)は、「クーペ2LT」が1575万円、「コンバーチブル3LT」が1945万円とアナウンスされています。(VAGUE編集部)
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みんなのコメント
真後ろに文字がみえたので分かりました
スゴイス―パ―カ―だった