ダイハツは6月22日、1トンクラスの新型小型商用車「グランマックス カーゴ」、「グランマックス トラック」を発表。9月4日より発売を開始する。価格は、カーゴが197万5000~234万7000円。トラックが178万7000~212万9000円。エンジンは新開発1.5Lで、トランスミッションは5速MTと4速ATを用意。駆動方式はFRと4WDの2タイプだ。
「グランマックス」とは聞き慣れない名前だが、写真を見ておわかりのとおり、トヨタの「タウンエース バン」、「タウンエース トラック」のダイハツ版。というより、そもそもタウンエース バン/トラックはダイハツのインドネシア工場(アストラ・ダイハツ・モーター)で製造。トヨタのタウンエース バン/トラックはダイハツからのOEM供給で、乗用車でいえばライズ/ロッキーと同じ関係だ。
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ちなみに、6月22日、同じタイミングでトヨタもプレスリリースを発行。ダイハツのグランマックス カーゴ/トラックと同様に、夜間の歩行者や自転車運転者も検知する衝突回避支援ブレーキや、誤発進抑制機能などをパッケージとした衝突回避支援システム「スマートアシスト」を採用。小型商用車のために新開発した1.5L(2NR-VE)ガソリンエンジンを搭載している。
そこで気になるのは、マツダ ボンゴの存在だ。ボンゴ バンはすでに今年5月に生産を終了し、さらにボンゴ トラックも間もなく製造を中止すると報道されている。
マツダは商用車の自社生産から撤退、次期ボンゴはこのダイハツが製造する小型商用車がベースになるはず。ちなみにマツダはすでにトヨタからハイエースのOEM供給を受けており、「ボンゴブローニイバン」として販売を行っている。
1966年から歴史を紡いできたマツダ ボンゴ。ホンダも商用車から撤退するなど自動車業界にも再編の波が押し寄せている。
〈文=driver@web編集部〉
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