■最新「プリウス」の最安モデルとは?
トヨタ「プリウス」は、卓越した燃費効率とコストパフォーマンスを誇るハイブリッドカーです。
【画像】超カッコイイ! これが最新「“一番安い”プリウス」です!(30枚以上)
日本自動車販売協会連合会が公表する、2025年5月の「乗用車ブランド通称名別順位(新車販売ランキング)」によれば、プリウスは販売台数4621台を記録し、14位にランクインしています。
そんな日本市場で存在感を示しているプリウスのなかで、最も手頃な価格のモデルはどのような特徴を持つのでしょうか。
世界で初めて量産されたハイブリッドカーとして、初代プリウスは1997年に「21世紀に間に合いました。」という印象的なスローガンとともにデビューしました。
2代目以降は、空気抵抗を抑える流線型の「トライアングルシルエット」を採用し、未来志向のデザインを継承。
燃費性能では世界最高水準を誇り、ハイブリッド市場を牽引してきました。
2023年に登場した現行モデルは、第2世代のTNGA(Toyota New Global Architecture)プラットフォームを採用し、低重心化を実現。
さらに、最新の第5世代ハイブリッドシステムを搭載することで、高い出力と優れた燃費性能を両立しています。
なお、現行プリウスはトヨタの公式ホームページによるとセダンにカテゴライズされています。
そんな現行プリウスのなかで最も手頃な価格のグレードは、1.8リッターハイブリッドエンジンを搭載した「X 2WD」です。
このモデルは、社用車としての利用を想定し、装備を厳選したビジネス仕様のグレードとなっています。
ボディサイズは全長4600mm×全幅1780mm×全高1420mm、ホイールベースは2750mmです。
外観は、フロントロアグリルやリアバンパーロアがブラック塗装で仕上げられ、17インチのスチールホイールに樹脂製キャップが装着されるなど、上位グレードに比べシンプルなデザインが特徴です。
プリウス全体ではレッドやブルーを含む8色のボディカラーが用意されていますが、Xグレードでは「スーパーホワイトII」と「シルバーメタリック」の2色のみが選択可能で、いずれもX専用色となっています。
内装は、他のグレードと同じく2列シート5人乗りのレイアウトとし、ファブリック素材のシートを採用。
インテリアカラーはアクティブグレーの単色となっています。
Xグレードはオーディオレス仕様で、ディスプレイオーディオやカーナビ、ETCユニットはオプションとして設定されています。
実用面では、センターコンソール付近に充電用USB端子、センターコンソール後部およびラゲッジスペースにそれぞれ1個の100Vアクセサリーコンセントが装備されており、電子機器の充電や緊急時の電源供給に便利です。
運転席周りには、電動パーキングブレーキ、スマートエントリーシステム、カラーメーターなどが標準装備されており、日常の使用に十分な機能が揃っています。
荷室容量は、1.8リッターエンジン搭載のXが422リットルで、2リッターエンジン車の410リットルよりもやや広く設計されています。
安全装備としては、プリクラッシュセーフティ、レーントレーンアシスト、レーダークルーズコントロールなどを含む「トヨタセーフティセンス」の主要機能が標準で搭載されています。
ただし、「ブラインドスポットモニター」や「バックガイドモニター」はオプション扱いです。
パワートレインは1.8リッターハイブリッドエンジンにCVTトランスミッションを組み合わせており、駆動方式は2WD(FF)を採用。
X 2WDのWLTCモード燃費は32.6km/L(で、プリウスの全モデル中でも特に優れた燃費性能を誇ります。
最安グレードであるX 2WDの価格は275万円(消費税込み、以下同)で、22万円追加で電気式4WD「E-Four」も選択可能です。
一方、最上位グレード「Z(プラグインハイブリッド車 2WD)」は460万円で、X 2WDとの価格差は185万円。
ちなみに、一般ユーザー向けのモデルで最も安く買えるのは、サブスクリプションサービス「KINTO」限定の「U」グレードで、価格は290万円(2WD)です。
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みんなのコメント
カローラツーリングで235万
カローラクロスで270万ほどか
どれもエンジン一緒やろし、自分なら最廉価でええわ