「撮り鉄は壊滅しても困らない」 ひろゆき氏発言でネット賛否両論！ 本当に迷惑な存在？ 経済効果、文化貢献 排除は短絡的？ 鉄道趣味を再考する

「撮り鉄」論争が問う意義

「撮り鉄は壊滅しても困らない」
「（撮り鉄は）迷惑を振りまくだけ」

こんな断定的な言葉が世間を分けることは、今や珍しくなくなった。2ちゃんねるの創設者で、インターネットを通じて影響力を持つ実業家・ひろゆき氏のこのコメントは、多くの人々の賛成と反対を呼んだ（『中日スポーツ』3月23日付けの記事）。

　だが、彼の発言は単なる個人の意見ではない。鉄道と社会のつながり、そして移動の意味について考え直すきっかけとなる。

　本稿では、ひろゆき氏の発言が本当に事実に基づいているのか、ただの感情的な意見なのかを検討する。

Comments

[pom]

カメラメーカーは売り上げ的に困るかなw
他は困らんな。アイツら移動はクルマかキセルだし、観光しないから地元に金落とさない。それどころか不法侵入、器物破損などやりたい放題。

[hay********]

>撮り鉄が鉄道の記録者として果たす役割もある

それこそちゃんと許可を取ってるプロのカメラマンの仕事。
そういった側面もある撮り鉄はちゃんと鉄道、鉄道会社、職員をリスペクトしている。
不法侵入するような民度の低いやつらはただのコレクターの延長、そんな公的な場に自分の写真は出さないし、お出しできる腕前かどうかも微妙。