ホンダのクロスオーバーSUV「ヴェゼル」が今春にフルモデルチェンジ。その先行情報を特設ホームページで公開。2月18日にはデザインをオンラインで披露すると発表
ホンダは2021年1月18日、8年ぶりの全面改良となる第2世代の新型ヴェゼル(VEZEL)の先行情報を特設ホームページで公開し、今春に発売すると予告。また、2月18日12:30よりYouTubeにてデザインをオンライン発表するとアナウンスした。
今回、特設ホームページで公開された車両の画像は5点。Cピラーからリアハッチにかけての横方向からのアップ、後方から見たルーフ部、e:HEVのエンブレム、オーディオのスピーカー(ツイーター)、大型ディスプレイとスマートフォンの連携という内容だ。
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Cピラーからリアハッチにかけてのアップでは、現行モデルよりも傾斜角が強くなり、よりスポーティなクーペ的フォルムを採用していることが見てとれる。リアスポイラーは、ルーフ形状との一体感がより増しているようだ。上下に薄くなったリアコンビネーションランプの新アレンジも確認できる。
後方から見たルーフ部では、「すべての人に、光と風を」というキャッチのもと、後席キャビンまでを覆う大型のガラスルーフを新たに採用している。また、ルーフをブラックで仕立てていることから、2トーンのボディカラーが設定される見込みだ。
e:HEVのエンブレムでは、「電気がもたらすあたらしい移動体験」というフレーズを記載していることから、進化版のハイブリッドシステムの搭載が予想される。ベースユニットは、現行フィットの2モーター方式1.5リットルエンジンになるだろうか。現行ヴェゼルに設定するVTECターボエンジンの行末も注目したいところだ。
スピーカーの画像には、「五感にひびく、感動を」というキャッチが据えられる。ツイーターと思われる音響装置は、後席キャビンのドア部に配置。前席だけではなく、後席の乗員も最上のサウンドが楽しめるという主張だろう。
そして、大型ディスプレイとスマートフォンの連携の画像では「外の世界とシームレスにつながる最新技術」のコピーが付せられる。インパネ中央に配したディスプレイは、現行フィットと同様に大画面で、かつスイッチ類が少ないことからスムーズでシンプルな操作性を有していることが予想される。スマートフォンとの連携および新アプリによるコネクテッド機能が、どれくらい進化しているのかも注目ポイントだ。
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