BMW X3M 改良新型がニュル初疾走!コックピットの進化に注目
2020/10/27 08:32 レスポンス 1
2020/10/27 08:32 レスポンス 1
BMWのコンパクト・クロスオーバーSUV、『X3』改良新型の頂点に君臨するハードコアモデル『X3M』プロトタイプがニュルに初出現。その様子をスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
市場で最も売れているSUVの1台である現行型X3は、2017年に発売され、2020年終わりから2021年前半に改良新型が登場予定となっている。一方、現行型X3Mは2019年に発売されたばかりだが、すでに大幅改良に着手しているようだ。
ニュルで捉えたプロトタイプは、先月目撃した『X4M』プロトタイプと同様にフロントエンドとリアエンドががっちりとカモフラージュされている。改良新型では、キドニーグリルが若干拡大されるほか、『5シリーズ』改良新型に似たLEDデイタイムランニングライト、スリムなヘッドライトが装備される。
リアエンドでは、テールライトの形状が変更される可能性があるほか、グラフィックも新しくなることが濃厚だ。
キャビン内では、新しいトリムからレザーの組み合わせまでいくつかのアップデートがなされるはずだ。現行型と比較すると、BMW OS 7.0インフォテインメントアーキテクチャを完全統合し、エントリーレベルのデジタルチョイスからハイエンドのBMWライブコックピットプロフェッショナルまで幅広く利用できるようになるという。
ベースモデルのパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンをはじめ、2.0リットル直列4気筒ターボエンジン+電気モーターのPHEVなどが引き続きラインアップされる。またX3Mでも最高出力473ps、最大トルク600Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンがキャリオーバーされる見込みだ。
X3M改良新型のデビュー時期は不明だが、2022年内と予想される。
マツダ CX-5の一部改良で垣間見えた、マツダ デザイン戦略の次なる一手とは
いよいよ開幕2021年WRC。“今度こそ”ラストイヤーのオジェは昨年以上の混戦を予想「タイトル候補は“最低でも”4人」
ジープ「グラディエーター」日本導入決定! 価格と装備を大胆予想
戦略的モデル2台が日本初上陸! キャデラック「XT4」と「CT5」の中身とは
650psを発揮するモンスター・ゴルフGTI その走りは想像を遙かに超えて……!?【VW GOLF FAN Vol.13】
まもなく発売!新型ホンダPCX(125)は4バルブ化+トラコンでほぼ全面的に刷新
アストンマーティンのSUV「DBX」はいま、一番クールなSUVである──「スーパーカー」ネタ5連発
トヨタ欧州販売は ヤリス が最量販車、乗用車シェア3位に貢献 2020年
「R35GT-Rは1000馬力が当たり前なんです!」NOSで排気量アップと同等のトルク特性を表現!!
BMWが物流の自動運転化を強化
日本製鉄、超ハイテン鋼板の供給体制を強化 自動車業界の車体軽量化ニーズに対応
一見お買い得だが手を出しても大丈夫? 補助金頼みで先進の「高額車」を買って維持できるのか
スズキ ワゴンR 標準車のシンプルなデザインは貴重だがACCは非装備。マイルドHVを選びたい
ゴルフGTIクラブスポーツ速報。価格差わずかでノーマルGTIより人気が出るかも!?
マツダ CX-5が小変更。ディーゼルの出力向上やペダルの踏力調整、センター画面の大型化など
トヨタ ヴォクシー 推しはガソリン車だが、設計が新しいライバルたちも比較検討したい
日産 ルークス コスパで選ぶならSグレード。デザインが気に入れば買い
ホンダ N-WGN ホンダセンシングが全車に標準なのでベースグレードのGを選ぶのもあり
マツダ CX-30 ベーシックなガソリンで十分。プロアクティブでも装備は充実
ミツオカ「バディ」の一番人気は600万弱の最上級グレード
2020イヤーカー「レヴォーグ」の実力を超強豪「3シリーズ ツーリング」の胸を借りて試した