F1エミリア・ロマーニャGPを6位で終えたシャルル・ルクレールは、フェラーリの現状を受け入れられないと失望感をあらわにした。
予選でQ2敗退し、11番グリッドからレースに臨んだルクレールはポジションを上げて6位でフィニッシュしたものの、週末のパフォーマンスには落胆している。
■スタート直後の”絶品オーバーテイク”が、フェルスタッペン圧勝の鍵だった。レッドブルのホーナー代表感服「あれが勝敗の分かれ道だった」
ルクレールは現在、ランキングトップのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に85ポイント差をつけられており、今季表彰台に上がったのはサウジアラビアGPでの3位1回のみだ。
「レース前にも言っていたんだけど、気持ちを込めてレースをしなければならないし、もっと積極的でないといけなかったレースのひとつだった」
そうルクレールは語り、レース中に繰り広げたピエール・ガスリー(アルピーヌ)やアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)とのバトルについて振り返った。
「こういうときは、限界ぎりぎり、ときには少しオーバーすることもある。でも11番手スタートとなると、ドライバーとして、今の状況を受け入れることはできない」
「僕はリスクを冒した。ガスリーとの一件では、特に僕がリミットをオーバーしていたとは思っていない。レーシングインシデントに過ぎない」
「アレックスに関しては確かに限界を超えていた。ルールの書き方では、僕がルールの限界に達していたと思う」
「もう一度映像をチェックしなければならないが、自分のしたことに後悔はしていない。今日はすべてを出し切った。2回目のセーフティカーでピットストップをしなかった瞬間から、とても難しいレースになることはわかっていたよ」
振り返れば1年前、モナコGPで感動的な母国優勝を果たしたルクレールだが、今年はその再現を果たすのは難しいと考えている。
次戦モナコGPでの展望について聞かれ、ルクレールは次のように答えた。
「とても難しい週末になるだろう。モナコは僕たちのマシンの弱点をかなり浮き彫りにすると思う。でも予想できないこともたくさんあるんだ」
「予選でより多くのリスクを負う分、マシンのセットアップも変わってくる。そこでサプライズがあることを願っているよ」
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