トヨタの人気コンパクトハイブリッド、アクアがさらに充実した。2025年9月改良でハンマーヘッド顔をまとったと思ったら、2026年7月6日の一部改良ではGR SPORTも追加。燃費のよさだけで選ぶクルマではなく、見た目、装備、走りまで楽しめる上質コンパクトへ進化したぞ!
文/写真:ベストカーWeb編集部
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ハンマーヘッド顔で一気に今どき感! しかもGR SPORTまで追加だ
アクアといえば、低燃費で扱いやすいトヨタの定番コンパクトハイブリッド。だが最新モデルの魅力は、もはや燃費だけでは語れない。2025年9月の改良でフロントまわりにハンマーヘッドデザインを採用し、顔つきが一気にシャープになった。プリウスやクラウン系にも通じるトヨタ最新世代の表情で、実用派コンパクトの印象をグッと上質に変えてきたのだ。
ボディサイズは標準系で全長4080mm、全幅1695mm、全高1485mm。5ナンバー幅に収まる扱いやすさはそのままだから、狭い道や駐車場でも気を使いすぎない。見た目は新しく、サイズはちょうどいい。このバランスがアクアらしい。
さらに2026年7月6日の一部改良では、GR SPORTを追加。価格は323万8400円だ。アクアのGR SPORTは初代に設定され、現行型でも2022年11月に登場していたスポーティグレード。今回、ハンマーヘッド顔の最新アクアにあらためて設定されたかたちだ。
GR SPORTは専用フロントバンパー&ロアグリル、フロントサイドスポイラー、専用リアバンパーロアカバー、205/45R17タイヤ&専用17×7Jアルミホイールを採用。さらに専用床下ブレース&リアバンパーリインフォース、専用チューニングサスペンション、POWER+モード時にステアリングレスポンスを高めるEPS制御マップまで備える。見た目だけでなく、走りにもきっちり手が入ったアクアなのだ。
燃費だけじゃない! 装備も快適性も底上げされた
もちろん、アクア最大の武器である燃費性能も健在だ。WLTCモード燃費はXの2WDで34.3km/L、GとZの2WDで33.6km/L。E-Fourでも30.0km/Lを確保する。GR SPORTは2WDのみで30.7km/L。17インチタイヤと専用足回りを備えながら30km/L台を維持するのだから、ここはさすがアクアだ。
価格は、7月6日の一部改良を経て、Xの2WDが249万7000円、Gの2WDが268万7300円、Zの2WDが285万7800円と若干アップ。コンパクトカーとしては激安ではないが、装備の充実ぶりを見れば納得感はある。電動パーキングブレーキとブレーキホールド、7.0インチカラーTFT液晶メーター、HDMI端子、さらに停止直後の揺れを抑えるスムーズストップなど、毎日乗るほど効く装備がそろう。
2026年7月6日の一部改良では、通常グレードの商品力も底上げされた。E-Four全グレードに寒冷地仕様を標準装備し、XとUには上級ファブリックのフロントシート、リアセンターアームレストを標準化。GR SPORTの追加だけでなく、モデルラインアップ全体を磨いてきたのがポイントだ。
扱いやすく、燃費がよく、顔つきもカッコいい。そこに快適装備の充実と、走りを楽しめるGR SPORTまで加わった。アクアは「燃費で選ぶ実用車」から、「毎日乗って満足できる上質コンパクト」へ。人気があるのも当然の、隙の少ない1台だ。
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