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クロスオーバースタイルに変身した新型シトロエンC3が日本デビュー

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クロスオーバースタイルに変身した新型シトロエンC3が日本デビュー

 Stellantisジャパンは2025年10月5日、シトロエン・ブランドのBセグメントモデルのC3をフルモデルチェンジし、「C3 HYBRID(C3ハイブリッド)」として本年11月6日に発売すると発表した。

車種展開は以下の通り。

走破性を高めるグリップコントロールを採用したシトロエン・ベルランゴの特別仕様車が日本上陸

C3 PLUS HYBRID(プラス ハイブリッド):339万円

C3 MAX HYBRID(マックス ハイブリッド):364万円

 今回の全面改良で第4世代に移行する新型C3は、従来のハッチバックスタイルからクロスオーバースタイルへと刷新するとともに、フレンチブランドらしい遊び心と先進性が融合した内装デザインの採用や、最新世代マイルドハイブリッドシステムの搭載などを実施して、Bセグメントのフレンチコンパクトとしての魅力度と快適性、そして環境性能をさらに高いレベルに引き上げたことが特徴である。

 まずエクステリアでは、従来のハッチバックスタイルから大きく変更し、骨太のプロポーションを基調とするクロスオーバースタイルを採用。全高は従来比で+95mm(1590mm)となり、ヘッドクリアランスを大幅に向上させるとともに、街中での運転において取り回しの良さを保ちつつ、視認性と快適性をいっそう高めた。

 各部のデザインにも徹底してこだわる。フロント部はシトロエン創業時のロゴをオマージュした最新のシトロエンロゴ“ダブルシェブロン”を配したうえで、そのロゴからリズミカルに広がる“シェブロンライン”が左右のLEDヘッドライトを繋いで、ブランドのアイデンティティを力強く表現。また、LEDヘッドライト自体は3つのセグメントに分割された特徴的なライトシグネチャーを備え、遠くからでもひと目でシトロエン車だと認識できる個性的なアピアランスに仕立てる。さらに、フロントバンパー下部にはシトロエンらしいカジュアルなアクセントとしてカラークリップを左右に配備し、同時にシルバーのスキッドプレートを装着して、個性と存在感を強調した。一方でサイドビューは、厚みのあるパネル面とダーク基調のホイールアーチモールに、シャープな造形のウィンドウグラフィックを組み合わせて、ボクシーでありながら躍動感あふれるクロスオーバールックを創出。リアドア後部にカラークリップを、ルーフレールに“CITROËN”の文字をあしらって、遊び心を演出した点もトピックだ。足もとにはMAXが17インチのダイヤモンドカットアロイホイールを、PLUSが17インチスチールホイールにツートンカラーのフルサイズホイールキャップを装備し、タイヤはいずれも205/50R17サイズを組み合わせる。そしてリアセクションは、フロント部と同様にセンターに配した最新ロゴと同調した“シェブロンライン”デザインを採用するとともに、3つのセグメントで構成したコンビネーションランプやシルバーのスキッドプレートを配して、モダンかつ印象的な後ろ姿を実現した。

 ボディサイズは従来のハッチバックのC3比で110mm長く、5mm幅広く、95mm高く、ホイールベースが5mm長い全長4015×全幅1755×全高1590mm/ホイールベース2540mmに設定。ボディカラーは地中海の陽光と洗練された都市の雰囲気を融合させたブルーの新色「ブルー モンテカルロ」や、軽快で爽やかな印象を与える鮮やかなブルーの新色「ブライト ブルー」のほか、定番カラーとして深みのあるパールレッドが特徴の「ルージュ エリクシール」、シンプルながら洗練された印象を与える純白の「ブラン バンキーズ」をラインアップし、カラークリップはブルー モンテカルロとブラン バンキーズにレッド、ブライト ブルーとルージュ エリクシールにイエローを採用する。また、MAXグレードはAピラーからルーフ、リアスポイラー、そしてCピラー上部までつながる広大な2トーンルーフで彩り、ブルー モンテカルロにはホワイトのルーフ、それ以外の3色にはブラックのルーフを配備した。

 インテリアについては、フレンチブランドらしい遊び心と先進性が融合したデザインに、シトロエンが誇る快適性を具現化したことが訴求点だ。ダッシュボードには水平を基調としたフラットでワイドなインストルメントメーターパネルを配置し、運転者の視線移動を最小限に抑えて必要な情報を表示するなど、運転に集中できるコクピットを創出。センターにはApple CarPlay&Android Auto対応の10インチタッチスクリーンを装備する。グレードごとの演出も重視し、PLUSグレードにはブルーのラインをあしらったダッシュボードや、ダークグレーを基調としたファブリック表皮のアドバンストコンフォートシートを採用。一方でMAXグレードにはシルバーのアクセントを施したダッシュボードや、ライトグレーのファブリックと合成皮革(TEP)レザーを組み合わせたアドバンストコンフォートシートを装備する。また、各ドアにはそれぞれ異なるメッセージタグを縫い付け、さらにリアウィンドウにはパリの街並みのシルエットを、そしてグローブBOX内には1919年以来のシトロエンの代表モデルをデザインし、ブランドの歴史と誇りを車内の至るところから感じられるようにアレンジした。機能装備として、ステアリングヒーターや自動防眩式ルームミラー、スマートフォンワイヤレスチャージャー、フロントシートヒーターなども組み込んでいる。

 パワートレインについては、1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力101ps/5500rpm、最大トルク205Nm/1750rpm)に、電子制御6速DCTのトランスミッションに内蔵した電気モーター(最高出力15kW/4264rpm、最大トルク51Nm/750~2499rpm)と48V/876Whのリチウムイオンバッテリーを組み合わせて、前輪駆動のマイルドハイブリッドシステムを構成。システム総出力は110ps(81kW)を発揮し、WLTCモードは22.3km/リットルを実現する。また、低速走行時における電気のみでの走行も可能とした。

 シャシー面に関しては、プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)を装備して、しなやかかつフラットライドな乗り心地を実現する。また、先進安全運転支援システムとしてアクティブセーフティブレーキ(被害軽減ブレーキ)やクルーズコントロール/スピードリミッター、レーンキープアシスト、インテリジェントハイビーム、ドライバーアテンションアラート、エレクトリックパーキングブレーキ、ヒルスタートアシスタンス、バックソナーなどを標準装備。MAXグレードにはバックカメラも配備している。

 なお、Stellantisジャパンは10月5日から11月5日にかけて、シトロエンの全国正規ディーラーにおいて新型C3の先行商談キャンペーンを実施し、発売に先がけて随時展示を行うと予告している。

文:カー・アンド・ドライバー 大貫直次郎
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みんなのコメント

7件
  • s04********
    歴代シトロエンは一般人には理解不能なデザインがデフォルト。
    元に戻っただけだし売れないのも間違い無い。
  • van********
    先代は普通のハッチバックとクロスオーバーの2種類だったのをクロスオーバーに一本化したのか
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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