ハンガロリンクでの2日間にわたるインシーズンテストが終わった。ピレリのタイヤテストも担当したトロロッソ・ホンダは、2台のマシンを走らせた。このテストは非常に有意義だったと、ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは語った。
「有益で生産的な2日間のテストでした」
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田辺テクニカルディレクターは、チームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「他のパワーユニットメーカー同様、我々もテストベンチでたくさんの仕事をしています。しかし、サーキットで実際に走ることは、何事にも変えられません」
2台のマシンを走らせたトロロッソ・ホンダは、マイレージという面でも非常に有効なテストだったようだ。
「ホンダのパワーユニットは、合計499周を走りました。これには、ピレリのテストカーも含まれています。2186kmに相当する距離を走ったのです。このデータは、我々を次のステップに進ませるために、とても役立ちます」
「シーズンの前半が終わりました。これまで、チームの全員が頑張ってくれたことに、感謝しています。ベルギーGPに向けた準備が始まるまでの間、短い休みをエンジョイすることを、楽しみにしています」
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