フェラーリF1の今季マシンであるSF-23は、特にレースペースの面で安定性を欠き、苦戦を強いられている。カルロス・サインツJr.曰く、昨年からその兆候が見え隠れしていたという。
予選ではレッドブルのRB19に匹敵する走りを見せているフェラーリだが、レースペースはレッドブルはおろか、アストンマーチンやメルセデスに後れを取るシーンも多い。
■F1分析|フェラーリ復活の兆し? 今季デグラデーションに苦しんできた跳ね馬が、まさかの1ストップで走破
フェラーリはここ数週間、自分たちが何をすべきか理解を深め、前進の兆しを見せているが、まだすべての要因に対処できたと自信を持てる段階には至っていない。
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みんなのコメント
レッドブルはバジェットキャップに余裕を持たせ 他のマシンの様子を観た、するとフェラーリはタイヤを横に使っていて コーナーで速く、スペインに至っては ストレートも速かった
レッドブルは 一発の予選は一先ず置いて、レースペースの縦にタイヤを使うマシン造りに特化したら、なんと そのスペインでフェラーリのPUがブローした、するとフェラーリはストレートでのアドバンテージが失くなり 更にコーナーで無理をして、レースでデグる様になった
レッドブルは横ではなく 縦にタイヤを使いレースペースでパッシング出来るので、少しづつ横にも振り すると予選でも勝てる様になった
フェラーリの脚を引っ張ったのは PUの耐久力と、一発が速い 予選を大事に考え過ぎた事であり
それもこれも ピレリに合ってい無いからだ