電動のソフトトップを採用した“逆輸入車”
いまから29年前の1996年5月23日、三菱は2ドアスペシャリティカー「エクリプス」をベースとしたオープンモデル「エクリプススパイダー」を発売しました。
【画像】オープンが気持ちいい「三菱のアメ車」 エクリプススパイダーを写真で見る(16枚)
どんなクルマだったのでしょうか。
初代エクリプスは、1989年に米国三菱自動車製造(MMMA)が生産する北米専用モデルとしてデビュー、1990年から日本でも輸入されました。今では考えられないことですが、すべて左ハンドル仕様でした。
2代目エクリプスは、先代のリトラクタブルヘッドライトから普通のヘッドライトに変更、1994年に北米でデビュー、1995年に日本に輸入されています。
エクリプススパイダーは、この2代目エクリプスベースのオープンカーです。
電動のソフトトップを採用し、開閉時に要する時間はわずか10秒でした。両席エアバッグ/ABSに加え、本革シート/ステアリングホイール、運転席電動パワーシートなど豪華で充実した装備を標準搭載。その充実装備にもかかわらず、オープントップとしては比較的買いやすい価格設定だったのも特徴でした。
1996年、1997年と2度にわたって輸入され、合計で750台が日本で販売されました。
このエクリプススパイダーも左ハンドルのみの設定でした。4速ATのみで、車両価格は284万円(東京・大阪・名古屋)でした。
※ ※ ※
エクリプススパイダーは2004年に3代目(スパイダーとしては2代目)が日本に逆上陸。このモデルも左ハンドルのみの設定でした。
2006年に販売は終了。エクリプスの車名は、その後北米では4代目まで続いていましたが、日本ではこのモデルは発売されませんでした。ただ2018年「エクリプスクロス」として、車名自体は日本でも復活しています。
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みんなのコメント
ちなみにワイルドスピードの劇中車に採用されてる