スズキは6日、後付け可能な急発進抑制装置「ふみまちがい時加速抑制システム」を21日に発売すると発表した。対象車種は2012年9月~14年7月に販売した「ワゴンR FX/FXリミテッド」で、価格は工賃別で6万3800円(消費税込み)。
同システムは、前後のバンパーに装着する計4個の超音波センサーと運転席側インパネ上部に設置する表示機で構成する。前後の障害物検知時にランプとブザーで注意を促すほか、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合は警告とともにエンジン出力を制御して加速を抑制する。後退時の車速が時速5キロメートルを超えた時にも加速を抑制するとともに警告を発する。
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国土交通省の「障害物検知機能付きペダル踏み間違い急発進抑制装置等」に該当し、サポカー補助金制度の対象となる。
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みんなのコメント
安易にユーザーに代替えを迫らず、使用過程の車両にも安全装置を取り付けるようにするとは。メーカーの良心を感じます。
他メーカーもこういう姿勢を見習って欲しいものです。