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オープンカーからの華麗なキャラ変! 幸福で快適な移動を追求した新「アズール」をベントレー全モデルに設定

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オープンカーからの華麗なキャラ変! 幸福で快適な移動を追求した新「アズール」をベントレー全モデルに設定

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■ベントレーに幸福で快適な移動を追求したシリーズとして「アズール」が登場

1+1=3にも4にもなってる! 自社だけじゃ不可能だった「コラボ」で「圧倒的な価値」を手に入れたクルマ

■ベントレーの全モデルラインアップに設定され「Azure」のバッジが施される

■電動式アクティブロールコントロール技術「ベントレーダイナミックライド」搭載

 ベントレーの「アズール」が全く違うシリーズに生まれ変わった

「空色」や「青空」を意味する「Azure」。ベントレーにおいて「アズール」といえば、それはオープンモデルの車名と認識している人も多いことだろう。そんなベントレーの「アズール」が新たに生まれ変わった。

 新しい「アズール」はオープンモデルを指す車名ではなく、「乗っている人の幸福感と快適性を高めるために設計された機能で、距離に関係なくすべての旅をリラックスした体験にする」シリーズの名称となったのだ。そしてそんな「アズール」は、ベンテイガ、ベンテイガEWB、フライングスパー、コンチネンタルGT、コンチネンタルGTコンバーチブルなど、ベントレーの全モデルラインアップに設定されることになった。エクステリア、トレッドプレート、フェイシア、シート刺繍に「Azure」のバッジが施されるのが特徴となっている。

 詳しく見ていこう。エクステリアでは、ブライトクロームのロアバンパーグリル、ユニークな22インチ10本スポークホイール、ウェルネスキルトシート、「Bentley」のジュエルフィラーキャップなど、細部にもこだわりが満ちている。さらに、フライングスパー・アズールには、ガラスとガラスを組み合わせたパノラミックサンルーフも装備され、コンチネンタルGTアズールのスペシフィケーションには、固定式パノラマガラスサンルーフが含まれている。

 運転の快適性とコントロールの基本となるシートは、すべてのアズールシリーズにフロントシートコンフォートスペシフィケーションが採用される。最大22ウェイで調整可能なこのシートは、あらゆる身長と体重の乗員が理想の座席位置を見つけることが可能で、マッサージ機能も備える。

 ほかにも、アジャスタブルサイドボルスター、電動シートベルトアジャスト、コンフォートヘッドレストを装備する。

 幸福で快適な究極の移動を追求する「アズール」

 ヒーターとベンチレーション機能により最適な体温を維持することができるインテリアは、ダイヤモンドキルティングのフラクタルパターンの陰影が目を楽しませ、指先で触れたくなるほど魅惑的な「ウェルネス・キルティング」が施される。また、ベントレーにラインアップするすべてウッドパネルを選択できるが、おすすめは、ダークウォルナット、クラウンカットウォルナット、コアの3種類のオープンポアパネルとのことだ。

 さらにインテリアは、15色のハイドカラーとカラースプリットが選択でき、コントラストステッチも標準装備。シートパイピングも無償オプションだ。イルミネーション付きトレッドプレート、ベントレー「B」のフットペダル、ムードライティング、デュオトーンのヒーター機能付ステアリングホイールなども装備するなど、まさに至れり尽くせり。

 これらの豪華なインテリアの装備類に加え、アズールシリーズに欠かすことができないものとなっているのが、電動式アクティブロールコントロール技術「ベントレーダイナミックライド」だ。必要に応じてアンチロールバーを電子的に切り離して乗り心地を滑らかにし、コーナリング時には0.3秒で最大1300Nmのアンチロールトルクを加えて車体を平らに安定させる48Vアクティブアンチロールコントロールシステムは、ドライバーと同乗者を過度の動きから保護してくれる。

 また、アズールの全モデルには、アダプティブ・クルーズ・コントロール、レーンアシスト、トラフィックアシスト、ベントレーセーフガードなどの最新の安全運転支援機能が搭載されており、交通状況や天候に関わらず、ドライバーに信頼感を与え、リラックスした状態でコントロールできるようになっている。

 そのほか、ドライバーのリラックスした操作感を高めるために、視界の中に直接道案内を表示するヘッドアップディスプレイや、赤外線カメラを使ってLEDヘッドライトの照射範囲外の歩行者やサイクリスト、動物などを識別するナイトビジョンも搭載するなど、安全性にも万全を期している。

 これまでベントレーは、ラグジュアリーとパフォーマンスの最高峰である「マリナー」と、究極のパフォーマンスを重要視した「スピード」というふたつのシリーズを展開していたが、ここに幸福で快適な移動を追求した「アズール」が加わることになった。さらに選択肢が増して魅力的になったベントレーから目が離せない。

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