■7年ぶり全面刷新! 6代目新型「RAV4」世界初公開
2025年5月21日にトヨタは7年ぶり全面刷新を遂げた6代目となる新型「RAV4」を世界初公開しました。
【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「新型RAV4」です!画像で見る!
RAV4は、1994年に初代モデルが登場し、クロスオーバーSUVという新たなジャンルを切り開いた、先駆的な存在です。
日常での使いやすさと悪路走破性、力強いスタイリングが高く評価され、長年にわたり世界中で支持を集めてきました。
現行モデルは北米市場で2018年11月に発表されたのち、日本市場では2019年に登場した5代目です。
その後、2020年夏にはプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを追加。
さらに、2022年にはグローバル販売台数がトヨタの全車種中で唯一100万台を超える101万6000台を記録し、その人気の高さを証明しました。
発表前には、トヨタの日本、米国、欧州の公式SNSで、5月19日と21日に複数のティーザー画像が公開され、特設サイトも開設されました。
そして今回、6代目となる新型RAV4が世界初公開され、7年ぶりのフルモデルチェンジとして大きな注目を集めています。
6代目では「Life is an Adventure」を開発コンセプトに、だれもがこのクルマでそれぞれのアクティブな生活を楽しんでいただけることを目指しています。
5代目で刷新した「RAV4ならではの走り」をさらに追求し、新開発のハイブリッドシステムにより加速感を高めました。
そして、洗練されたデザインをもつ「CORE(コア)」、ラギッド感(武骨さ)を強調した「ADVENTURE(アドベンチャー)」、走りの楽しさを表現した「GR SPORT(ジーアールスポーツ)」からなる3つの異なるスタイルが用意されました。
●CORE
ボディ全体の塊感で構成された「ハンマーヘッド」デザインを採用し、タフさを表現するとともに、バンパー一体型グリルで先進性と力強さを立体的に演出します。
●ADVENTURE
ワイドトレッド化、専用ホイール・アーチモール、縦比率の高い大型グリルを採用し、SUVらしい力強さとオフロード感を強調。ハンマーヘッドの高いノーズピークがプロポーションを際立たせます。
●GR SPORT
モータースポーツの知見を活かし、機能美を追求したデザインと足回りのチューニング、ボディ剛性の強化。進化したFunctional MATRIXグリルや空力性能を高める前後スポイラー、専用軽量アルミホイール、ワイドトレッド化(+20mm)、専用サスペンション・EPSチューニングにより、市街地からワインディングまでスポーティで安定した走りを提供します。
インテリアは「アイランドアーキテクチャ」をコンセプトに、SUVの機能性を基盤に使いやすさとエンターテインメント体験を両立する空間を構築しました。
水平基調にレイアウトされたインストルメントパネルは、従来比で約40mm低く配置することで見晴らしの良い視界を確保し、運転しやすさを実現。
スマートフォンとの多彩な連携を可能にするデジタルデバイスを最適に配置し、モダンでシンプルな収納設計で使い勝手を向上させています。
ディスプレイやシフトを一体的に配置することで目線移動を抑え、操作性を高めました。
さらにトヨタ初のソフトウェアプラットフォーム「Arene(アリーン)」を採用し、安全性や移動の楽しさをさらに強化。
都市部でもアウトドアでも、あらゆるライフスタイルにフィットする「相棒」のような存在を目指しています。
パワートレインは、電動化をリードするPHEV(プラグインハイブリッド)とHEV(ハイブリッド)をラインアップし、「どこへでも行けそう」な走破性を追求しました。
PHEVは、トヨタ初の第6世代ハイブリッドシステムをベースに、大容量バッテリーと高出力充電器を組み合わせた新開発システムを搭載。
シリコンカーバイド半導体の採用で小型・高効率化を実現し、EV航続距離を従来の95kmから150km(開発目標値)に延伸しました。
モーター出力は12%向上し、電動ブレーキシステムとの組み合わせで、RAV4らしいワクワクする走破性を提供します。
V2H(ビークルtoホーム)対応で家庭用電源として活用でき、DC急速充電にも対応し、約30分で80%充電(50kW以上の急速充電器使用時、社内測定値)が可能です。
HEVは、トランスアクスルやパワーコントロールユニットの改良によりモーター出力を向上させ、シームレスな加速感、軽やかな出足、ダイレクトな駆動レスポンスを実現しています。
このほか、トヨタの運転支援機能「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」も最新版とし、「ドライバー異常時対応システム」などを新たに機能追加しています。
チーフ・ブランディング・オフィサー兼デザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏は発表の席で、トヨタのSDV(Software-Defined Vehicle)への挑戦が新型RAV4から始まっていくと宣言しました。
とかくエンタメ機能にばかり注目が集まるSDVにおいて、トヨタの豊田章男会長はその真の目的について「いちばんの目的は、悲しい交通事故をゼロにすることだ」と答えたとし、モビリティのためのまったく新しいソフトウェアプラットフォームとして「Arene(アリーン)」を誕生させたと説明。
「新型RAV4はArene実現の第一歩であり、クルマがお客様と一緒に成長していく、その道を切り開いていく」と宣言しました。
なお、価格は現時点で明らかになっていないものの、2025年度内の日本発売を予定しているといいます。
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