【台数限定のゴルフR】フォルクスワーゲン・ゴルフR/Rヴァリアント ブラックカラーでより精悍に

限定車を設定

フォルクスワーゲンは、今年1月の東京オートサロン2025でデビューしたハッチバックモデル、ハイパフォーマンスモデルの「ゴルフR」と、そのステーションワゴンモデル、「ゴルフRヴァリアント」に、ブラックカラーの専用アイテムや特別装備を装着した限定車を設定すると発表した。

限定台数はゴルフRブラックエディションが403台、ゴルフRヴァリアント・ブラックスタイルが214台となり、メーカー希望小売価格（税込）はそれぞれ789万9000円と774万9000円だ。

ゴルフRブラックエディション

ゴルフRブラックエディションは、ブラックカラー仕上げの軽量ヴァルメナウ鍛造ホイールやブレーキキャリパーを始め、スタイリングの随所にブラックカラーのアクセントが施され、精悍でスポーティな印象がさらに高められているという。

より大きなダウンフォースを発生させる専用大型スポイラーにより、ゴルフRのスポーティなアピアランスが強調されるとともに、高速域での走行安定性や空力特性の向上が図られた。

リアエンドには、迫力あるサウンドを奏でるアクラポヴィッチ・チタンエキゾーストシステムを装着。好みの走行モードが選択できる「ドライビングプロファイル機能」には、ゴルフRのスポーティな走りのキャラクターがより際立つ「ドリフトモード」と「スペシャルモード」が新たに追加された。

なおインテリアにはレーシーな雰囲気を感じさせるリアルカーボン・デコラティブパネルを採用している。

ゴルフRヴァリアント・ブラックスタイル

ステーションワゴンタイプのゴルフRヴァリアントには、先に欧州に設定されたブラックスタイル・パッケージに加えて、通常オプション設定の装備を装着した限定車ゴルフRヴァリアント・ブラックスタイルを設定。

エクステリア全体を引き締めるブラックの軽量ヴァルメナウ鍛造ホイールやブラックルーフレールに加え、レーシーなインテリアを彩るリアルカーボンデコラティブパネルを装着することで、スポーツワゴンならではの稀有な存在感がより一層際立っているという。

ゴルフRヴァリアント・アドバンスにオプション設定のプレミアムサウンドシステム、ハーマン・カードンや電動パノラマスライディングルーフを標準装備とすることで、機能的で快適なワゴンとしてのユーティリティの高さと、本格スポーツワゴンとしての走行性能を合わせ持った魅力により一層磨きがかかっているとフォルクスワーゲンは発表した。