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【値下がり傾向】911カレラ・スピードスター、ピーク時の半値に ボナムス・スコッツデイル・オークション解説

全体のトレンド、値下がり傾向に

text:Kazuhide Ueno(上野和秀)

【画像】ボナムス・スコッツデイル・オークション【落札額がわかる】 全76枚

photo: BONHAMS

RMサザビーズと共にコレクターズカー・オークションをリードするボナムスも、1月に北米でスコッツデイル・オークションを開催した。

2020年の動向を占うオークションだが、終えてみると特別な価値のない高額なモデルは敬遠され、数のあるモデルは昨2019年から続く値下がり傾向に逆らえなかったようだ。

具体的な例としては、1971年ポルシェ911T 2.2が801万円、1995年フェラーリF355スパイダーは850万円に留まっている。

とくに、ピーク時には3000万円で落札されていた1989年ポルシェ911カレラ・スピードスターはこの傾向が顕著に現れた。

1356万円まで下落 スピードスター

スコッツデールに登場した911カレラ・スピードスターは、オリジナルのマニュアル類、ツールキットが揃った1989年式。G50型の5速マニュアル・トランスミッションという個体であったが、落札額は1356万円まで下落した。

アメリカでのオークションということからヨーロッパ車への入札は弱めで、1969年ランチア・フルヴィア・クーペ1.3Sはなんと173万円で終わっている。さらに、コンディションの良いMG A 1600クーペでも247万円に留まった。

またアメリカのカーショーにリンクするオークションで客層が違うこともあり、いつもの人気モデルであるメルセデス・ベンツ300SLロードスター、ポルシェ911カレラRS 2.7は最高落札額に達せず流れてしまった。

アメリカ車/レースマシンが登場

一方で、ボナムス・スコッツデイル・オークションにはアメリカの開催だけにカスタムカーも姿を見せた。

それを象徴するモデルとして、1927年フォードV8-60ホットロッドが登場し、370万円で落札された。

ほかにも今は無きメーカーのオーバン、コ-ド、ナッシュ、パッカード、スチュードベーカーなどの車両が並び、どれも人気を集め相応の額で落札されていた。

あらゆる層に向けたオークションという性格がよく現れているのが、レーシングマシンも用意されたこと。

かつてカンナム・シリーズを席巻したマクラーレンがカスタマー向けに製作したスポーツ・プロトタイプのマクラーレンM8C(流札)や1967年シボレー・カマロZ/28 SCCAレーシング(流札)、クーパーT-39クライマックス(流札)などの本格的なものは敬遠された。

しかし乗りやすくヒストリーのある1967年オースチン・ヒーレー・スプライト・ルマン・クーペは1356万円まで値を上げている。

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