猛烈渋滞の四日市に「海をゆくバイパス」!? スーパー中核港湾の“スーパー臨港道路”延伸計画どうなる

　中京圏屈指の港湾である四日市港の周辺は、海沿いの国道23号や国道1号などの渋滞が深刻です。そのバイパスとしての役割も兼ねた四日市港の「臨港道路」の延伸計画が進んでいます。

　この臨港道路は霞4号幹線、愛称「四日市・いなばポートライン」と呼ばれる路線。国が“スーパー中核港湾”と位置付ける四日市港の複数の埋め立て地どうしを、海上橋などでつないでいく計画です。もちろん一般車も通行できます。

　2018年4月に、伊勢湾岸道のみえ川越ICから、川越地区、朝明地区の埋立地を貫き、人工島である霞ヶ浦地区の北ふ頭までを橋でつなぐ約4.1kmが開通しました。

Comments

[sek********]

２３号側よりも１号線を何とかして

[vyp********]

何にせよ道路計画する者は責任を持って事業計画していただきたい。片側1車線や信号のあるバイパスなど、トラック一台通れば結局渋滞。事故や凍結あれば尚のこと。本当に便利にしたいのか、事業費を使うことが目的なのか分からなくなっている。他県を見習いまともな都市計画をお願いします。