この記事をまとめると
■富士スピードウェイにて「モーターファンフェスタ2025」が開催された
確実に「同一ベクトルのクルマ仲間」に出会える! ハードル高めの「置きイベ」の参加方法とは
■多彩なブースと試乗体験のほかD1GPエキシビションや各種オーナーズミーティングも併催
■F1からヒストリックカーまで勢ぞろいのグリッドウォークは圧巻
古今東西のクルマが富士に集う「体験・体感」クルマイベント
モーターファンフェスタとは、国内外の最新モデルや貴重なクルマを間近で見られるだけでなく、試乗や迫力のレースイベントなど、クルマを体感・体験できるコンテンツが盛りだくさんの、大規模な自動車イベントだ。
今回は、2025年4月20日に開催された「モーターファンフェスタ2025」の様子をリポートする。
会場となる富士スピードウェイに入場すると、Aパドックを埋め尽くさんばかりに広がるブースにまず圧倒される。日本全国から自動車メーカー、アフターパーツメーカーが揃っており、充実した展示車や物販コーナーが用意されていた。
ブースによっては、試乗・同乗体験、トークショーなどの凝った催しも用意されており、ゲートオープン早々に人だかりができているところも散見された。
このモーターファンフェスタでは、多数のミーティングが同時併催されることも大きな特徴だ。
なかでも、第7駐車場すべてを使って行われる「RAYS FAN MEETING」は壮観。本年度も募集開始から1日で規定台数に到達したというこのミーティングの参加条件は、RAYSのホイールを装着していることのみ。それゆえ、あらゆるジャンルのクルマが全国各地から集っていた。
ミーティングといえば、恒例となっている「RENAULT・ALPINE DAY IN MFF」も忘れてはならない。こちらはミーティングだけでなく、サーキット走行(ルノースポール・アルピーヌ限定)やパレードランも用意される充実ぶりだ。
そのほかにも、スイフトオーナーズミーティングや、BYDオーナーズミーティング(これがかなりの台数集まっていた!)が開催。オーナー同士が交流を深め合うようすが見られた。
さて、モーターファンフェスタのもうひとつの目玉といえば、「ドリフト」だろう。
ひとつめのコンテンツとして、2025年度のD1シリーズ開幕戦に先駆けて、D1GPエキシビションマッチ「ラウンドゼロ」が行われた。D1グランプリの魅力を凝縮した本戦さながらのドリフトは迫力満点だ。
また、このラウンドゼロは2025年シーズンから投入される新マシンのお披露目の場でもあり、マシンの奏でる爆音が響くやいなや、いち早くその勇姿を見ようと観戦エリアには黒山の人だかりが。
もうひとつ圧巻だったのが、「2025 TOYO TIRES D1GP新体制発表&デモラン」。川畑真人選手、藤野秀之選手、松山北斗選手、田野結希選手、玉城詩菜選手というフルメンバーがそれぞれのマシンとともに勢揃い。
残念ながら田野結希選手はマシントラブルがあったものの、カラーリングが揃った4台での追走ドリフトをはじめとするデモランに、会場は大盛り上がりであった。
そして、モーターファンフェスタ最大の目玉が「スーパーグリッドウォーク」だろう。本物のF1マシンからヒストリックカーまで、古今東西あらゆるジャンルのクルマが富士スピードウェイのホームストレートにズラリと並ぶ光景はまさに壮観のひとこと。
そのほか、豪華ゲスト陣によるトークイベントや試乗会、キッズ向けイベントなど内容盛りだくさん。
クルマ好きなら大満足に違いないイベントのモーターファンフェスタ。いまから来年の開催が待ち遠しい。
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