■望まれる「カクカク」な旧車風デザイン
1986年に日産は、9代目「ダットサントラック 4WD」をベースに、ステーションワゴンタイプのボディを架装したクロスカントリー車の初代「テラノ」を発売しました。
【画像】もし日産の本格SUV「テラノ」が復活したら! 予測レンダリングを見る(67枚)
そんなテラノのニューモデルを、フィリピンのデザイナーであるEnoch Gonzales氏が独自にデザイン。「2024年型日産エクステラ/テラノ/パスファインダー」としてレンダリングを投稿しました。
このレンダリング対するさまざまな意見がSNSを中心に集まっています。
Enoch Gonzales氏は、「2024年型トヨタ FJクルーザー」や「2023年型三菱 ランサーエボリューション」など、現実にはまだ存在しないような、「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSにアップしています。
1986年に登場した初代テラノは、悪路走破性の高さだけではなく、アメリカンSUVをイメージさせる洗練されたデザインが評価され、人気を博しました。
1995年には2代目が発売されますが、この初代と2代目は北米市場において日産「パスファインダー」として販売。また、2005年にデビューした2代目日産「エクステラ」はこのパスファインダーと同様の「F-Alpha」プラットフォームを採用したSUVです。
2代目テラノが2002年に国内で販売を終了して以来、2013年に3代目テラノが販売されていますが、海外専売モデルとなっていて日本での販売は行われていません。
そんなテラノをEnoch Gonzales氏が想像を膨らませ、「2024年型エクステラ/テラノ/パスファインダー」のデザインレンダリングを公開しました。
全体的なスタイリングは2代目エクステラを彷彿とさせる本格的なオフローダーで、リアドアから後方のルーフが高くなっています。
角目のヘッドライトに四角いグリル、ボンネット前方に3連長方形インテークが装備され初代テラノを感じさせるデザインに。フロント下部にはスキッドプレートが設置され、本格SUVの雰囲気を醸し出しています。
このクルマについてSNSなどではさまざまな意見が集まっています。
デザインについて「カッコイイ」「元テラノ乗りとしては欲しいデザイン」「スゴイ完成度」など称賛する声が多数みられます。
また「ゴツゴツデザインがたまらない」「カクカクデザインがいい」「初代を思い出していい」など、直線的な旧車風のデザインが好まれているように思える発言が目立ちます。
さらに「そのまま発売すれば売れそう」「発売開始したら、申込開始日に契約したい」など、本当に発売すれば需要が見込めそうといった意見もありました。
※ ※ ※
Enoch Gonzales氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の想像デザインですので、実際にこのようなクルマが発売されるかについては不明ですが、しっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。
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みんなのコメント
飽きました
こういうのって、ニュースじゃないでしょ。