「アウディA8」をベースとして一層ラグジュアリーなキャラクターに!
数年前から噂されていた、アウディの超豪華セダン「A8ホルヒ」の市販型プロトタイプがカメラに捉えられた。ホルヒといえば、戦前のドイツを代表する超高級車メーカーのひとつ。後にアウディを設立したアウグスト・ホルヒが1897年に興した会社で、現在に至るアウディの始祖とされている伝統ある銘柄だ。
「アウディ TT RSクーペ」熟成の極み……。ファイナルスペックで手に入れた凄みと魅力【2021 Audi RS SPECIAL】
プロトタイプは、一見すると現行「A8」だがホイールベースが長くロングホイールベース仕様であることがわかる。興味深いのは、ボディ前後だけでなくリヤドアに含まれるCピラー基部に小さなカモフラージュが存在すること。ここには、ホルヒであることを示す「H」のエンブレムが隠されている可能性もありそうだ。
今回、その室内を撮影するチャンスはなかったがA8とは別格の仕立てとなることは確実。プレミアムレザー、より上質なウッドトリム、フルレングスのセンターコンソールなど、ホルヒの名に相応しいラグジュアリーなテイストが演出されるはずだ。
そのパワーユニットは、「ベントレー・フライングスパー」から流用される6L W型12気筒ツインターボを搭載。最高出力が635ps、最大トルクは900Nmを発揮すると予想される。また、ベースとなるA8と同じ4L V型8気筒ツインターボを搭載したベーシックバージョンがラインアップされる可能性もあるようだ。このA8ホルヒのデビューは、「A8/S8」のアップデート版と同時期となる2021年後半との説が有力。市場ではメルセデス・ベンツの「マイバッハSクラス」と対峙することになりそうだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
既存モデルの新車の「バックカメラ」が5月から義務化されます 本当にバック事故対策になるのでしょうか?
ホンダ 新型「プレリュード」まもなく復活!? 次期型“流麗クーペ”は「デートカー」それとも「スポーツカー」? 歴代初の「タイプR」登場はあるのか
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
ホンダのスゴい「新型軽バン」発売延期! 「100万円台」なるか 斬新「前後2人乗り」で注目も! 6月に価格発表、どんな声集まる?
みんなのコメント
マイバッハでさえ微妙なのだから。
いつまでも中国頼みだと痛い目を見る。
故にドイツ御三家とは呼ばれないアウディ。