装備を充実させた“最後の”特別仕様車
ルノー・ジャポンは2023年11月2日、マイナーチェンジを控えた「ルーテシア」現行モデルの生産がまもなく終了するのを前に、最後の特別仕様車となる「ルーテシア インテンス エディションフィナル」を設定、同年12月7日から販売されると発表しました。
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ルーテシアは1990年に、「ルノー5(サンク)」の後継モデルとして初代が登場したコンパクトハッチバックで、現行型は2019年に登場した5代目です。
日本でも1991年から「ルーテシア」名で登場。現行型は2020年11月に日本上陸を果たしています。
欧州では2023年5月にマイナーチェンジがおこなわれ、改良新型が登場。日本で販売されている現行型ルーテシアの生産はまもなく終了し、改良新型に切り替わります。
今回登場した特別仕様車エディションフィナルは、131馬力・240Nmを発しする1.3リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載、パドルシフトを備えた7速EDC(DCT)が組み合わされた「ルーテシア インテンス」をベースにしています。
ルーテシア インテンスグレードに、ユーザーからの要望が多い360度カメラとBOSEサウンドシステム、レーンセンタリングアシストを装備した特別仕様車となります。
消費税込みの車両価格は314万円です。
輸入車ナンバーワン燃費の「Eテックフルハイブリッド」にも最後の特別仕様車
また輸入車ナンバーワンとなる高い燃費性能を持つ「ルーテシア E-TECH FULL HYBRID(Eテックフルハイブリッド)」をベースにした最後の特別仕様車「ルーテシア アントラクト Eテックフルハイブリッド」も同年12月7日から販売されます。
車名の「アントラクト(ENTRACTE)とは、オペラの幕間に流れる間奏曲を意味します。
ベースのルーテシアEテックフルハイブリッドは、メインモーター(駆動用)とHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)のふたつのモーターと1.6リッター自然吸気エンジンを、電子制御ドッグクラッチマルチモードATで繋いだパワートレインを搭載。ダイレクトかつスムーズなドライブフィール、そして25.2km/Lという輸入車ナンバーワンの燃費が特徴です。
特別仕様車ルーテシア アントラクト Eテックフルハイブリッドは、360度カメラ、9スピーカーのBOSEサウンドシステム、レザーシート、前席シートヒーターを備えている他、ルーテシアEテックフルハイブリッドで好評のボディカラー、グリ シストMが設定されています。
消費税込みの車両価格は384万円です。
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