ヨーロッパ発祥のカスタムスタイルが今やメジャーなバイクジャンルに！ バイクのスタイル「ストリートファイター」とは？

近年はネイキッド＝ストリートファイター!?

　ストリートファイターとは、カスタムジャンルのひとつで、スーパースポーツのカウルを取り払い、アップハンドルを装着することで、ストリート感を強く押し出したスタイルを指します。1990年代にヨーロッパで生まれたと言われています。

　スーパースポーツの性能と、カウルレスの無骨なルックスの融合は世界中にファンを生みました。

　その後、ストリートファイターのスタイリングは、純正モデルにも採用されるようになりました。トライアンフ「スピードトリプル」やヤマハ「MT-09」、ホンダ「CB1000ホーネット」など、現在人気のネイキッドの多くは、ストリートファイターを思わせるデザインとなっています。

Comments

[oge********]

元々ストファイってGSX-Rだったりの「セパハンでフルカウルのSS」をわざわざバーハン化して小さいライトでノンカウル化して、って感じのカスタムだった記憶がある。
日本ではそのパーツを利用してジムカーナマシンを作るのが定番だったような。

[rryu]

攻めるポジションを作るのは難しいが、技術があればSSをカモれる面白いバイクが多い。また当然SSよりツーリング適性は高い。