車の維持費で負担が大きいのは?車を所有している1000人に聞いた「車の維持費」に関する調査
車検、ガソリン代、駐車場代、ローンなど、車を持つためには維持費を払わなければならない。ここで気になるのは、多くの人は車の維持費にどのくらい払っているのかということだ。
ボルボの業績が好調、2019年度売上高は3兆1411億円、世界販売台数も6年連続で過去最高を更新
コバックが車を所有している20代~50代の既婚男女1,023人に「家計における出費の割合を教えてください」と質問したところ、以下の調査結果となった。
家計における出費の割合では「車の維持費」は7.4%。通信費、各種保険代よりも高い割合となっている。
国税庁による「平成30年分民間給与実態調査結果」によれば、全世帯の平均収入は約441万円とされており、1か月の手取り収入に換算すると約36万7,500円となる。
今回の調査で出た支出の割合を金額に当てはめてみると、
・食費…9万2,242円
・家賃(持ち家・ローン含む)…6万7,620円
・光熱費…4万792円
・車の維持費(車検・ガソリン代・駐車場代等)…2万7,195円
・通信費…2万6,827円
・交際費…2万4,255円
・教育関連費…2万2,050円
・各種保険代…2万1,682円
・その他…4万4,835円
上記の結果となった。
次に「年度末における車の維持費で負担が大きくなるのはどれですか?」と質問したところ、主に「ガソリン代」が増加しているようだが、2番目に「車検代」が挙がった。
自家用乗用車の車検の有効期限は、新車登録から初回の検査までが3年間で、以降は車齢にかかわらず2年ごとに車検を受ける必要がある。
年度末に車検が増える理由としては、自動車の販売店が決算期を迎える年度末に大々的にキャンペーンを打って販促した結果、この時期に登録した自動車が増えることで車検も同時に増えると言われている。そのため、年度末は「車検代」による負担で車の維持費が上がる要因となるのだろう。
「年度末の家計」に関する実態調査
調査日 :2019年12月18日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,023人
調査対象:車を所有している、20代~50代の既婚男女
モニター提供元:ゼネラルリサーチ
構成/ino.
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダが「新型SUV」発表! トヨタ「ハリアー」サイズの「“クーペ”ボディ」採用! 斬新デザインがカッコイイ「e:NS2」中国で予約受付開始へ
「ランクル250販売前線」悲喜こもごも?? 意外に多い「辞退客」とは? ディーラーごとに対応は千差万別だった
マツダのETC取り付け位置に唖然……色々あってフツーの場所なったけど戻した方がよくね??
「盗まれた」県が怒りの声明 県道の工事現場から“かなり重い資材”が複数 被害総額300万円超
日産が新型「和製スーパーカー」初公開へ! 1300馬力超えの「“R36型”GT-R!?」! “匂わせ”デザイン採用の「Hフォース」中国登場へ
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?