昨年「ファッションには無頓着」と語っていたジェレミー・アレン・ホワイトが、世界有数のラグジュアリーメゾンであるルイ・ヴィトンのアンバサダー就任について、米版『GQ』のインタビューに応えた。
ジェレミー・アレン・ホワイトは実生活でも、ドラマシリーズ『一流シェフのファミリーレストラン』で演じるキャラクター、カーミー・ベルツァットによく似た服装をしている。「私はファッションに無頓着なほうで」と彼は昨夏『GQ』に話していたが、まったくの謙遜だろう。「カーミーのワークパンツとTシャツの仕事着は、どちらかというと私の、ジェレミーのスタイルなんです。私たちのスタイルは、ある意味一体なんですよ」
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しかし、『一流シェフのファミリーレストラン』で大スターとなって以来、ホワイトは新たなスタイルにも自由に挑戦するようになった。ジーンズ、Tシャツ、スニーカーという彼の毎日のワードローブも微妙に洗練されていった。
彼はまた、スタイリストのジェイミー・ミズラヒのもとでスーツの着こなしをマスターし、しわくちゃのポロシャツに色褪せたニューヨーク・メッツの野球帽を被っているときと同じように、エレガントなテーラリングも自然体で身に纏うようになった。先月には、ファレル・ウィリアムスが手がけたスリーピースを着て、初めてのメットガラに出席している。
そして今週、ルイ・ヴィトンはホワイトをメゾンの新たなアンバサダーに任命した。“ファッショニスタ、ジェレミー・アレン・ホワイト”が、正式に誕生したと言えるだろう。
「自信がついたのはファレルのおかげ」
「カジュアルなオケージョンでも、以前に比べてドレスアップするようになりました」と、今週ホワイトは米版『GQ』にメールで語った。「たとえ古くなったジーンズとTシャツというスタイルでも、きれいな靴やいいジャケットを合わせて、ちょっとでも格上げしてみると気分がいいですね」
レッドカーペットでのルックについても、彼は次のように付け加えた。「仕立てと素材がすべてだと思います。シャープに感じたい、タフに感じたいんです」
ジェニファー・ローレンス、マイキー・マディソン、クーパー・コックらを顧客に持つミズラヒの紹介で、ホワイトはルイ・ヴィトンの世界に仲間入りを果たした。メゾンについて彼は、「ルイ・ヴィトンには長い歴史があり、服も素晴らしい仕立てで、すべてのアイテムに細心の注意が払われています」と語る。
彼はまた、2023年からメゾンのメンズ クリエイティブ・ディレクターを務めるファレルと個人的に知り合う機会にも恵まれた。ふたりはかつて、米版『GQ』読者投票による「最もスタイリッシュな男性」の座を争った間柄でもある。「あの投票に名前を連ねたことは今でも冗談としか思えませんよ」とメールに綴ったホワイトは、昨夏に語ったスタンスを今も崩していないようだ。
「ファレルは私が憶えている限りずっと、音楽、ファッション、カルチャー全般と一体の存在でした」と、ホワイトは語る。「彼はいつもカッコよく、クールで、トレンドを作ってきました。自分の殻から少し飛び出して、新しいことに挑戦する自信がついたのは彼のおかげだと思います。彼はレジェンドですよ」
その気持ちはふたりとも同じなようだ。「ジェレミーには静かな自信と、上っ面ではない心からの純粋さがあります。それはエフォートレスなものです」と、ファレルはステートメントのなかで語っている。「ルイ・ヴィトンが大切にするのは、カルチャーを前進させるリアルな人物であり、ジェレミーはまさにそれを体現しています。彼をファミリーに迎えられたことを誇りに思います」
From GQ.COM
By Eileen Cartter
Translated and Adapted by Yuzuru Todayama
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