その名も「エミーラ・クラークエディション」
ロータスはエミーラをベースとした限定モデル、「エミーラ・クラークエディション」を発表した。これは史上最も偉大なドライバーの一人であるジム・クラークを称えるもので、ジム・クラーク・トラストとのコラボレーションにより実現したという。この限定モデルは、全世界でわずか60台のみの生産で、フォーミュラ1マイアミ・グランプリで世界初公開される予定。車両本体価格(税込)は23,595,000円。
アイルトン・セナのF1初勝利から40周年、ロータス「97T」がトリビュート走行!2025年4月21日、エストリル・サーキットにて
【画像30枚】ノスタルジックなロータスらしさが横溢した特別モデルの詳細を見る
ジム・クラークとチーム・ロータスの功績は、モータースポーツの歴史に永遠に刻まれている。1965年、クラークはチーム・ロータスとともにF1ワールドチャンピオンの座を獲得、さらにインディアナポリス500でも優勝。これは現在に至るまで他に類を見ない偉業と言われている。同年には、フォーミュラ2および オーストラリア・ニュージーランドで開催されたタスマンシリーズでも選手権を制し、さらにロータス・コルティナでツーリングカーレースにも勝利するなど、ジム・クラークはその卓越した才能を余すことなく発揮した。
「エミーラ・クラークエディション」は、モータースポーツにおける卓越と革新の象徴と言えるジム・クラークへの敬意を形にした一台であるとのことだ。
特別仕様のデザインと内装
この限定モデルは、「クラーク・レーシング・グリーン」のボディにブラックルーフ、シルバーのドアミラー、そしてフロントを縁取るイエローストライプを特徴とする。このデザインは、ジム・クラークが1965年インディアナポリス500で優勝を果たした名車「ロータス・タイプ38」 に着想を得たものだという。
さらにブルーアルマイト仕上げの削り出しアルミ製フューエルキャップや、イエローのエキゾーストパイプも装備。ボディの特徴的なラインには手描きのイエローピンストライプが施され、ドアには、「クラークエディション」のブランドロゴがあしらわれている。
特別モデルの着想元のひとつ、ロータス38
インテリアでは、左右非対称のスポーツシートが、クラークが1965年に駆ったレッド内装のロータス・レーシングカーを彷彿とさせる。ドライバーズシートには赤のレザーとアルカンターラを、パッセンジャーシートにはブラックのレザーとアルカンターラを採用。
さらに1960年代をイメージさせるウッド製シフトノブや、スコットランド・ロッホキャロン地方のタータンチェックをあしらった特別な「ジム・クラーク」記念バッジも備わる。ダッシュボードに刻まれたクラークのサインや、シートに施された「チーム・ロータス」のディテールなども見逃せないだろう。
生産される全車両には「1 of 60」と刻印されたカーボンファイバー製専用スレッドプレートを装着。さらに、購入者にはクラークエディション専用ディテールをあしらった、ハンドクラフトの特製レザーホールドオールも進呈される。ロータスでは、「専用デザインと妥協のないパフォーマンスを融合させたこの一台は、世界中の自動車愛好家にとって垂涎のコレクターズアイテム」になるだろうと述べている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
突然「ゴールド免許」格下げに!? 無事故・無違反でも…なぜ「ブルー免許」に逆戻り? 実は恐ろしい「落とし穴」とは
レクサス新型「“カクカク”SUV」がスゴイ! ハイパワー「V6ツインターボ」×10速AT搭載でめちゃ楽しそう! “超高級4WD”「GX」がさっそく“長納期化”状態に?
日産「新型スカイライン」登場へ! 高性能な「セダン」!? SUVモデル「クロスオーバー」復活!? 話題の「新モデル」登場説なぜ浮上した? どんなクルマになる?
トヨタ「新型カローラクロス」発表! デザイン刷新&全車ハイブリッド化へ! 日本初の“安全機能”も採用した「庶民のクルマ」 東北へ生産移管し発売へ
日産不振の元凶か 国内BEVシェア第1位「サクラ」本当に売れているの? 販売現場のリアルな声は
相次ぐ外国人事故で「外免切替」に注目! 「やっとか」の声も… 国会&警察庁長官が言及で、厳格化! なぜ制度ある? 近年事故は増えてる?
「新しいスカイライン出るの?」 日産が「次期型の開発」を公言! やっぱりセダン? SUV化はある? シンボルはどうなるのか
「ステップワゴン」改良でホンダの“想定外”が発生中!?「エアーEX」不発、ガソリン車が長納期の背景とは
トヨタ「新型カローラクロス」発表! デザイン刷新&全車ハイブリッド化へ! 日本初の“安全機能”も採用した「庶民のクルマ」 東北へ生産移管し発売へ
「たかが10円…」 でも「ガソリン安くなる!」 国民は困惑、怒り… すぐ「10円下がらない」なぜ? 経産省がみんなのギモンに回答! で、いつまで続く?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
TAMIYAさん!