エアロのトレンドを読み解くキーワード「エアロ・オン・エアロ」KuhL LEGAL ハイエース200系

1BOXのGTスポーツ化!

KUHLREGAL 200V-SS HIACE クール リーガル 200V-SS／ハイエース

既成概念に捕らわれない、パフォーマンス性に富んだハイエース用バンパーが話題となっているクールリーガル。その最新作は、フロントハーフ、リアバンパーをベースに、前後サイドのすべてにディフューザーと呼ぶフリッパーを用意したエアロ・オン・エアロだ。既存のバンパータイプでも評判を集めるこの手法は、ベースエアロ購入後のステップアップにも最適で、とくにリア用はマフラーの有無にあわせて選べるよう設定の幅を広げるなど、目指すスタイルに応じた組み合わせが楽しめる。ハイエースならではの悪顔ボンネットや、翼端版の有無や素材の違いにこだわれるウイングもありと、全身をくまなく調律可能。有料で塗り分けにも対応してもらえる。

ブランドのアイデンティティである、3Dデザインを採り入れた悪顔ボンネットのほか、純正バンパー対応の交換型グリルをラインアップしている。

ボリューム感の補強としてサイドを、そこにスポーティという味付けを加えるためにディフューザーをと、レベルアップ可能。4&5dr 両車に装着可。

フロントハーフに対し、リアはバンパーだ。マフラーにあわせた開口を持つが、レスの場合は別売ディフューザーでスッキリまとめることもできる。

ベースとなるハーフエアロの下に、専用のディフューザーを追加する2段構成のフロント。ワイド用の開発計画もあり。

2本足のレーシーなGTウイングは、フラップ部分をリアルカーボンから選べる本格派。写真の翼端板付きがVer.II、なしがVer.Iとなる。

彫刻的塗装技術、エングレービングを駆使したドアミラーは、片側10万円～販売可能。世界のカスタム界を賑わす､ローハンの手によるものだ。

ハイエースの魅力を底上げする、スポーティ全開な新作マフラー。マフラーを装着する場合のディフューザーは、中央、左右端の3ピース構造に。