レッドブル育成リンドブラッドが最速！ 宮田莉朋は一時上位浮上も14番手｜FIA F2バルセロナ予選

　バルセロナ・カタルニア・サーキットを舞台に開催されているF1スペインGPに併催されるFIA F2第6戦。5月30日（金）の予選では、アービッド・リンドブラッド（カンポス）が最速タイムをマークした。

　F1直下F2の予選は30分の計時方式。セッション序盤はレオナルド・フォルナローリ（インヴィクタ・レーシング）が1分25秒755でタイムシートのトップに付けたが、その後レッドブル育成のリンドブラッドがそれを上回った。ここでは宮田莉朋（ARTグランプリ）が3番手まで浮上した。

　一度ピットに戻った各車は8分を切ったところから再びコースへ戻り、最終アタックへ。フェルナンド・アロンソの”A14マネジメント”に入ったばかりのセバスチャン・モントーヤ（プレマ）が一時リンドブラッドを上回るも、リンドブラッドが負けじと1分25秒180までタイムを改善し、予選最速となった。

　これでリンドブラッドは日曜日のフィーチャーレースをポールポジションからスタートすることとなった。土曜日のスプリントレースは上位10台がリバースグリッドとなるため、予選10番手のフォルナローリがポールからスタートする。

　宮田莉朋は最終的に予選14番手。最終アタックでも速さを見せたが、セクター2で遅れて自己ベストを更新できず、スプリントレース、フィーチャーレース共に14番手からスタートすることとなった。

Comments

[陽菜]

もう宮田はいいよ、F1に行けるような速さはない

[just]

トヨタだと遠回りしてF1まで辿り着けずに脱落するパターン多いよなｗ
小林もだったがF1のシートまで辿り着くのにかなり時間が掛かったｗ
やっぱホンダなんだよな～ｗ