「LS」は“Luxury Sedan”から“Luxury Space”へ
YouTubeチャンネル「トヨタイムズ」では、10月下旬から開催される「ジャパンモビリティショー2025」に向けて、センチュリー、レクサス、トヨタ、GR、ダイハツの5ブランドがそれぞれ発表するコンセプトモデルや新CMが紹介された。その中で今回はレクサス「LS」ブランドの再定義に注目しよう。
レクサス「LS」といえば、長年にわたりブランドの頂点に立つフラッグシップセダンとして君臨してきた。しかし今回トヨタイムズで明かされたのは、その「LS」を“Luxury Sedan(ラグジュアリーセダン)”から“Luxury Space(ラグジュアリースペース)”へと生まれ変わらせるという大胆な構想だ。
番組内では、トヨタブランドから「センチュリー」が独立し、独自の高級ブランドとして展開されることも発表。これにより、レクサスは「DISCOVER(発見する)」「誰の真似もしない」という新たなキーワードを掲げ、より自由で挑戦的なブランドへと進化するという。
そして、レクサスのラインナップが充実した今、改めて「レクサスのフラッグシップとは何か」を見つめ直した結果として誕生したのが、新たな「LSコンセプト」だ。このモデルは、豊田章男会長自らの発案によるもので、「セダンでもSUVでもない、ミニバンの新しい形」がテーマ。また「プレミアム3列シート」「これからの高級車の新しい形」「乗るとき、降りるときをカッコよく」がキーワードとなっている。
公開されたティザー画像には、片側3輪ずつ、計6輪を備えたミニバンのシルエットが描かれている。長く伸びたホイールベースからは、広大な車内空間=“Luxury Space”を想起させる。
この“6輪”の発想は、トヨタとJAXAが共同開発を進める月面探査車「ルナクルーザー」から着想を得たものだという。豊田章男会長は「トヨタが作る6輪車は月でしか走れないの? 地球の上でも走りたい」と語り、そこからこのユニークなスタイルが生まれたと明かされた。Space(スペース)には「広々とした空間」という意味だけでなく、宇宙(スペース)のニュアンスも込められているそうだ。
「LSコンセプト」について、豊田章男会長とレクサスのチーフブランディングオフィサー、サイモン・ハンフリーズ氏はともに「本気でやっています」「実現したい」とコメント。
レクサスが掲げる「Luxury Space」という新しいビジョンは、これまでの高級車の常識を覆すものになりそうだ。ジャパンモビリティショー2025での実車公開に大きな注目が集まる。
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