M4 CSを凌ぐ数値を達成
BMWは、4シリーズのEVである『i4』の最上位グレードとなる新型『i4 M60』を欧州で発表、最高出力は601psに到達する。これは、ガソリンエンジンを搭載するM4 CSを50psほど上回る数値である。
【画像】改良で航続距離が延長! プレミアムEV【BMW i4 eドライブ40の詳細を見る】 全16枚
新型i4 M60は、従来のi4 M50(最高出力544ps)に代わる形で登場した高性能バージョンで、英国価格は7万910ポンド(約1375万円)から。0-100km/h加速タイムは3.7秒と、従来型よりも0.2秒短縮されている。つまり、M4 CSよりもおよそ5万ポンド(約960万円)安いにもかかわらず、100km/hまでの加速タイムは0.1秒しか差がない。
ただし、パフォーマンス向上に伴い、航続距離には少々の妥協が求められる。シングルモーター仕様で330psを発揮する『i4 eドライブ40』が一充電あたり最大約510km走行可能なのに対し、i4 M60は最大約433kmにとどまる。
なお、BMWは今回、M60の発表に合わせてi4の全車にシリコンカーバイド(SiC)インバーターを採用した。これによりエネルギー効率を高め、航続距離や性能面での改善を図っている。BMWによると、航続距離は最大22km向上したという(仕様により異なる)。
改良新型i4の英国での納車は、2025年夏より開始予定だ。英国価格は『i4 eドライブ35』が5万1280ポンド(約995万円)から、i4 eドライブ40が5万9375ポンド(約1150万円)からとなっている。
さらにBMWは、2025年4月1日以降に新車または認定中古車として販売される全てのEVにおいて、駆動用バッテリーの寿命を8年/16万kmまで保証すると発表した。保証期間内でバッテリー容量が70%を下回った場合、追加費用なしで修理対応するというものだ。
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みんなのコメント
でも、重いんでしょう?