アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、今季マシンが抱えているストレートスピードの不足について、今季中は続くだろうと考えている。
アロンソは前戦スペインGPで9位となり、地元スペインのファンの前で待望の今季初入賞を果たした。
■2026年に向けてやることが多すぎる! アストンマーティンF1、来季新車開発は「氷山の一角に過ぎない」
しかしアロンソは今季マシンAMR25には依然として直線での速度が足りていないという問題があると認めている。そしてこの問題は簡単に解決できるわけではないと考えているようだった。
カナダGPでメディアに対してアロンソはこう語った。
「いくつかの事が組み合わさっていると思う。おそらく、マシンの効率性が僕らの期待していたほどじゃないんだ」
「ダウンフォースレベルが、時に僕らが理想としているものよりも大きくなってしまうことがある。だけどコーナーグリップを確保するためには、ストレートを犠牲にする必要がある。予選ではDRSを使えてそこまで大きな不利にはならないけど、レースではちょっとハンディキャップを感じるよ」
「来年に向けて妥協することなく、今年のマシンを改善していくためのアイデアはいくつかある。でも、2025年のマシンには複雑なモノがあって、年末までそれを維持しなくてはならないだろう」
一方でアストンマーティンは2026年シーズンに向けて期待の要素がある。何度もF1チャンピオンマシンを設計してきたエイドリアン・ニューウェイがチームに加入し、2026年マシンの設計に注力して関わっている点だ。
アロンソはニューウェイの存在が2026年に向けたモチベーションになっていると話している。
「来年のモチベーションの多くは、彼(ニューウェイ)のおかげだ」
「今年は困難を抱えているけれど、彼がチームに加わって来年のマシンを考えてくれていることが、僕らに自信を与えてくれている。期待は大きくなるだろう。僕らみんなにとって新しい経験だけど、楽観的になっている」
「もちろん、地に足をつけてはいるけどね。今はどれだけ後れをとってしまっているかを認識しているんだ。レギュレーションが変わるとしても、今年のマシンでもより良いパフォーマンスを発揮しようとする事が必要だ」
「チームとしても、もっと良くしていかなくちゃいけない。この先速いマシンを手に入れたとしても、改善を続けなくちゃいけない領域がいくつもある。だから2025年にそういった問題全てに取り組んでいって、チームとしてニューウェイに備えていきたい」
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