日産自動車は経営再建計画Re:Nissanの先を見据えた長期ビジョンを発表し、合わせて今後の車種展開の概要をアナウンスした。
長期ビジョンとしては、「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」というテーマを掲げ、AIを中心に据えたAIディファインドビークル(AIDV)を中核として、モビリティの知能化により毎日を新たな体験に変えていくことを目指すと宣言。より進化させた次世代プロパイロットとAIを活用したエンド・ツー・エンド自動運転技術にAIパートナー技術を組み合わせることで、移動そのものを進化させ、移動の時間をより価値の高い体験へと変えていく。AIドライブ技術は中期的には大半のモデルに搭載し、長期的にはラインアップの約9割まで拡大することを目標としている。
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商品ポートフォリオも刷新し、「各モデルの役割の明確化」と「開発スピードの向上」を軸として、モデル数を既存の56から45へと絞り込み、低収益モデルから撤退して、成長分野への投資を充実させると公表。合わせて、車種ごとのパワートレインのバリエーションを拡充することでユーザーの選択肢を広げ、モデルあたりの販売台数を増加して事業基盤を強化させる。さらに、各モデルの役割を明確化して、4つのカテゴリーに分類。具体的には、日産らしさを体現してブランドの情緒的価値と革新性を担う「ハートビートモデル」、グローバルで規模と安定性により事業を支える「コアモデル」、新たな需要の拡大を担う「成長モデル」、規律ある協業を通じて市場カバレッジを広げる「パートナーモデル」に区分けした。
また今回、新しい商品ポートフォリオに基づいた新型車として4モデルを紹介する。
まず、グローバルのコアモデルに位置する新型エクストレイル/ローグe-POWER。日産独自の電動モーター駆動システムを採用した新世代のSUVは、充電の必要がなく、ハイブリッドならではの高効率と電動駆動ならではの軽快な走りを実現する。進化したe-4orceによる安定した高いコントロール性能や、次世代プロパイロットの採用による高い安全性と快適性を具現化したことも訴求点である。
次に、既成概念を覆すデザインによって新しいカルチャーを提示する、欧州のコアモデルとなる新型ジュークEV。デザインテーマには“ALWAYS BOLD(常に大胆)”“ALWAYS DISTINCTIVE(個性的)”を掲げ、既存のクロスオーバーモデルにはない斬新かつ独創性あふれる電気自動車を創出している。
ティザー画像では、米国におけるハートビートモデルである新型エクステラを披露する。冒険心をかき立てるキャラクターとフレーム構造ならではの強靭性を備え、合わせて目的に基づいたデザインを採用して、ワイルドかつ高い走破性を実現した新進のオフローダーに仕立てる。
そして、日本市場のハートビートモデルである新型スカイラインをティザー画像で公開する。日本の高度なエンジニアリングを象徴し、走りの性能と心を動かす魅力で革新を続ける日産車のアイコンとなる新型スカイラインは、ドライバー中心で、かつ高性能で意のままの走りを実現。アグレッシブなフロントマスクやサーフィンラインをイメージさせるサイドのキャラクターライン、丸目4灯式のリアコンビネーションランプなど、伝統のデザインを最新のアレンジで踏襲していることも、ティザー画像から見て取れた。
なお、高級車ブランドのインフィニティに関しては、今後も日産の商品戦略において重要な役割を担うとアナウンス。2026年に投入予定の新型QX65に加え、新たな中型ハイブリッドSUV、走りを重視したV6セダン、ならびに2車種の大型ハイブリッドSUVを含む、計4モデルの投入で活性化を図っていく予定である。
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日本産業の血が流れる日産!頑張れ!
乗りたい車、買いたい車を是非。