ここ数戦、苦しいレースが続いているレッドブルの角田裕毅。F1第12戦イギリスGPを前にしたチーム公式プレビューで、今回こそ結果を残したいと意気込んだ。
3月に開催したF1サーカスは、シルバーストンで行なわれる第12戦でようやく折り返し地点となる。角田にとってもシーズン途中でレッドブルに昇格してから節目の10戦目となるが、ここ最近はポイント獲得もままならないレースが続いている。
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角田は第7戦エミリア・ロマーニャGPでピットレーンスタートから10位入賞を果たしたが、これが現状角田にとっての今季最後の入賞となっている。モナコGPではライバルのスロー走行戦略の餌食となり17位、スペインGPでは予選での不振、カナダGPではペナルティによるグリッド降格で後方からのスタートを強いられたことが足を引っ張った。
そして前戦オーストリアGPでも角田は予選18番手に沈み、決勝でもフランコ・コラピント(アルピーヌ)と接触してペナルティを受けるなど散々なレースに。完走した中では最下位の16位でチェッカーを受けた。
「オーストリアは僕たちにとって厳しい週末でした。あの週末には本当に大きな期待を持って臨んでいただけに、思い通りの結果にならなかったのは残念です。でも、それは受け入れて前に進まなければいけません」
そう振り返った角田。チームと共に課題を解決し、実力を見せつけたいとした。
「マシンにはどんどん自信を持てるようになってきています。だからこそ、ロングランのペースを引き出せなかったのは自分としても悔しかったです。今はその課題をどう解決して、週末を通して一貫したパフォーマンスを出せるのか、チームと一緒に方法を模索しているところです」
「ポジティブな点としては、僕たちはしっかりと予選で戦えるだけのポテンシャルがあるということを示し、感じているということです。あとはセットアップをしっかり仕上げて、カナダでグリッドペナルティを受ける前のような、良いラップを刻むだけです」
「今週こそは、みんなのためにも結果を出して、自分の力を示したいと思います」
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みんなのコメント
絶対に結果が出ると信じてます
つつがなくマシンを走らせられるよう祈る。
まずはそこからだ。