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レイズ装着車が富士スピードウェイに集結! 「RAYS FAN MEETING 2025」開催

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レイズ装着車が富士スピードウェイに集結! 「RAYS FAN MEETING 2025」開催

2025年4月20日、静岡県の富士スピードウェイで「RAYS FAN MEETING 2025」が開催され、「オールメイド・イン・ジャパン」を貫く日本を代表するホイールブランド「RAYS(レイズ)」のホイールを装着したクルマがP7駐車場に集結した。

会場内には、レイズ製ホイールを履く参加者の車両が800台強並べられた。RAYS FAN MEETING では「NSX」の集団はすっかりおなじみ。2022年にスタートした「RAYS FAN MEETING」は、今回が4回目の開催。これまで同様、「モーターファンフェスタ」での併催で、すっかり定着した感がある。参加費は無料で、事前のエントリーが2月20日にスタートしたが、24時間が経過する前に予定台数の800台に到達するという人気ぶり。曇り空の会場にはゲートオープンからたくさんの参加者がつめかけ、800台強、1000組を超えるファンで、朝から熱気に包まれた。

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レイズを履くデモカーはドレスアップのお手本。参加車両が並ぶ眺めはまさに圧巻。ひとつのホイールブランドだけで、これだけの数が一堂に会することは、このRAYS FAN MEETINGくらいのものだろう。車両は日本車がメインで、最新のスポーツモデルはもちろんのこと、日本のスポーツカー史に名を刻む銘車たちが会場を彩る。やはり人気は定番の「ボルクレーシングTE37」シリーズで、装着されたクルマのスポーティさを際だたせている。一方、台数は少ないとはいえ、フォルクスワーゲン、アウディ、BMW、アバルトといった輸入車の姿を目にすることができ、幅広い層から支持を得ていることがわかる。

圧倒的な人気を誇るのが定番の「ボルクレーシングTE37」。BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、アバルトなどの姿も。レイズのホイールが装着されるレーシングカーたち。「The concept is racing.」がレイズのスローガンだ。参加車両とは別に、レイズやショップによるデモカー、RAYSホイールを装着するレーシングカーなども展示され、参加者の視線を集めていた。

レイズのラインアップをほぼ持ち込んだというホイール展示コーナー。その眺めに圧倒される。レイズのブースでは、新商品を含め約120本のホイールが持ち込まれ、壁のように並んだディスプレイに圧倒される。その横では、ホイールカラーの微妙な違いが比較できるコーナーも設けられ、真剣な眼差しで愛車とのマッチングを考えるファンの姿が目立った。

オリジナルグッズなどの物品コーナーには、朝から大勢のファンが詰めかけ、お目当ての商品を手に入れていた。そして人気の物販コーナーではRAYS FAN MEETING限定商品をはじめ、人気のグッズやアクセサリーを求める人で賑わいを見せる。

恒例の大抽選会では、特賞としてレイズ鍛造ホイール4本が2名ぶん用意され、写真の参加者が幸運を掴んだひとり。D1グランプリに参加するドライバーたちのトークショーも行われ、レイズ製ホイールの魅力を発信。エントリーした参加者を対象とした大抽選会もイベントの目玉のひとつ。特賞としてレイズホイール4本が2名ぶん用意され、その抽選の様子を参加者が固唾を呑んで見守っていた。さらに、ステージではD1グランプリに参加するドライバーたちのトークショーが行われ、D1のファンにとっても見逃せないイベントになった。

レイズの斯波翔太郎社長が、「RAYS FAN CLUB(仮)」の発足を発表。2025年秋に本格稼働の予定だ。なお、今回のRAYS FAN MEETINGで、「RAYS FAN CLUB(仮)」がこの秋にも発足することが発表され、レイズホイールのオーナーにさまざまな特典が用意されるというから、このリアルなミーティングとあわせて、オーナーの“レイズ愛”はますます強まりそうだ。

RAYS公式サイト:https://www.rayswheels.co.jp

Text&Photo:アウトビルトジャパン

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