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ヨーロッパで訪れるべき美しい街28選──定番から穴場まで、魅惑の観光スポットを紹介

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ヨーロッパで訪れるべき美しい街28選──定番から穴場まで、魅惑の観光スポットを紹介

人気の大都市から、知る人ぞ知る隠れた名所まで。一度は訪れたいヨーロッパ屈指の旅先を厳選。

ヨーロッパで訪れるべき都市を選ぶのは、決して簡単なことではない。というのも、この大陸には、古城や邸宅、手つかずの自然、そして素朴な村々に至るまで、息をのむような美しさに満ちた場所が数えきれないほど存在するからだ。それでも今回選ばれた都市には、共通する魅力がある。どの街も、深い文化的背景と豊かな食の体験を兼ね備えていること。そして同時に、その顔ぶれは驚くほど多様だ。ヨーロッパのあらゆる地域、そこに広がる都市ごとに、まったく異なる個性と魅力が息づいている。

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このリストでは、ロンドン、パリ、ローマといったおなじみの世界都市が名を連ねる一方、あまり知られていない小さな街も取り上げた。知る人ぞ知るその地を訪れれば、旅人の心を静かに揺さぶる、忘れがたい体験が待っているはずだ。

歴史、美食、建築、自然──ヨーロッパで訪れるべき28の旅先

1. サン・セバスティアン(スペイン)2. コペンハーゲン(デンマーク)3. エディンバラ(スコットランド)4. アヌシー(フランス)5. ベルリン(ドイツ)6. インスブルック(オーストリア)7. コルドバ(スペイン)8. ボローニャ(イタリア)9. リュブリャナ(スロベニア)10. コトル(モンテネグロ)11. レイキャヴィーク(アイスランド)12. ヴァレッタ(マルタ)13. リスボン(ポルトガル)14. ローマ(イタリア)15. バルセロナ(スペイン)16. アムステルダム(オランダ)17. ブダペスト(ハンガリー)18. パリ(フランス)19. ミュンヘン(ドイツ)20. ロンドン(イギリス)21. ストックホルム(スウェーデン)22. プラハ(チェコ)23. ザルツブルク(オーストリア)24. ポルト(ポルトガル)25. フィレンツェ(イタリア)26. ブルージュ(ベルギー)27. ウィーン(オーストリア)28. ドゥブロヴニク(クロアチア)1. サン・セバスティアン(スペイン)

サン・セバスティアンは、「上質な日常」の楽しみ方を知る街だ。朝はラ・コンチャ海岸を歩くことから始まる。穏やかな湾が描く完璧な弓形、その縁をなぞる金色の砂浜だ。午後は旧市街の細い路地をそぞろ歩きながら、バルを巡ってピンチョスをひとつずつ味わう。どれも一口サイズに完成された絶品ばかりで、この街の食文化が侮れないことを思い知らされる。日が沈む頃には、ベル・エポック様式のファサードに街灯が映え、ローカルワイン「チャコリ」のグラス越しに、街全体がやわらかく輝いている。

2. コペンハーゲン(デンマーク)

コペンハーゲンは、豊かな歴史と隙のないデザイン、そして肩の力の抜けたライフスタイルが美しく調和する街だ。運河沿いを自転車で進めば、カラフルなタウンハウスや洗練された現代建築が連なり、街の景色が次々と現れる。どこからともなく漂う焼きたてのペストリーの香りが、近くのベーカリーに立ち寄りたくなる衝動を誘う。チボリ公園をぶらつき、北欧料理に触れ、そしてこの街ならではの“ヒュッゲ”な空気に包まれて過ごす──。気づけば、長居をしたくなる場所だ。

3. エディンバラ(スコットランド)

ドラマティックという言葉が相応しい、美しさに満ちた都市。それがエディンバラだ。中世とジョージアン建築の気品が、起伏に富んだ丘と断崖を背景に広がっている。荘厳なエディンバラ城からホリールード宮殿までを結ぶロイヤル・マイルには古いパブが点在し、そのあいだを迷路のような小径が延びる。ホリールード公園の丘「アーサーの玉座」からは街全体を見渡す絶景が広がり、ディーン・ヴィレッジの可愛らしい佇まいは、別世界に迷い込んだような気分を味わわせてくれる。華やかなフェスティバル・シーズンでも、居心地の良い冬の季節でも、どんな時に訪れてもこの街は旅人を魅了する。

4. アヌシー(フランス)

童話の世界に足を踏み入れたような場所を探しているなら、アヌシーをおいて他にない。雪を頂いた山々と澄んだ湖のあいだに抱かれたこの街は、運河とパステルカラーの家並みから「アルプスのヴェネツィア」とも呼ばれている。旧市街の石畳の路地を抜けると、美しいアヌシー城が姿を現す。アヌシー湖のターコイズブルーの水面で泳ぐもよし、帆を立てて進むもよし、ただ息をのむような絶景に見入るだけでもいい。

5. ベルリン(ドイツ)

ひとつの時代だけで語られることを拒む街、それがベルリンだ。ベルリンの壁の痕跡から、5つの博物館が集まる「博物館島」の壮麗な大通りまで、街の至る所に歴史が刻まれている。それでも、この街は決して過去にとどまってはいない。廃墟となった倉庫がギャラリーに生まれ変わり、世界屈指のクラブが夜明けまでビートを打ち続けるように、ベルリンは再生を繰り返す創造の都市だ。歴史あるランドマークをめぐり、緑に囲まれたビアガーデンでひと休みし、週末の蚤の市で掘り出し物を探す──。そんな一日に浸れることだろう。

6. インスブルック(オーストリア)

スキーとアフタースキーを楽しみつつ、都市のエネルギーも感じたい。そんな欲張りな希望を満たしてくれるのがインスブルックだ。ここは文字通り、都市の美と山岳の壮麗さがひとつに交差する場所。アルプスの中心に抱かれたこの街は、パステルカラーの街並みが雪を冠した山々に囲まれ、1年を通して夢のような風景をつくり出している。街を象徴する「黄金の小屋根」や歴史的な旧市街、そして1460年ごろに創建された壮麗なホーフブルク宮殿が、帝国の記憶をいまに伝える。一方で、世界レベルのスキーリゾートやハイキングコースへは、街からほんの数分でアクセスできる。

7. コルドバ(スペイン)

ローマ、イスラム、スペイン──。そのすべての文化が交差する美しき融合の街、それがコルドバだ。赤と白のアーチが印象的なメスキータは一目でそれとわかり、世界で最も有名な建築物のひとつとして知られている。ユダヤ人街の迷路のような路地には、花々で飾られた中庭や隠れた名所が潜んでいる。この街が最も華やぎ、植物の命が街を彩るのは5月上旬。毎年開催される「パティオ祭り」では、住民たちが私邸の美しい中庭を一般に開放し、街全体が生きた芸術作品のように輝く。

8. ボローニャ(イタリア)

その名の通り、世界中で愛されるボロネーゼソースのふるさとであるボローニャは、まさに五感を満たす都市だ。テラコッタ色の屋根、中世の塔、そして何キロにもわたって続く優雅な柱廊。建築の魅力はもちろんだが、この街に欠かせないのはやはり食の誘惑だ。ボロネーゼだけでなく、トルテリーニやモルタデッラもこの地が発祥。食文化の誇りがここにはある。歴史あるクアドリラテロ市場を散策し、アジネッリ塔に登って市街を一望すれば、この街が心に残る理由がきっとわかるはずだ。

9. リュブリャナ(スロベニア)

「魅力的」という言葉をまさに体現するリュブリャナは、自然体の美しさを湛えた、小さく緑豊かな街だ。ヨーロッパ旅行の定番ルートには入らないかもしれないが、それでも訪れるべき価値ある都市であることに疑いはない。旧市街をゆるやかに流れるリュブリャニツァ川の両岸には、パステルカラーの建物と賑やかなカフェが並ぶ。リュブリャナ城からは市街を一望でき、「竜の橋」をはじめとする街の橋々がその幻想的な風景に彩りを添える。活発な文化シーンと、スロベニアの雄大な自然へのアクセスも魅力のひとつ。発見されるのを待つ秘密とでもいうような、ヨーロッパの隠れた名所である。

10. コトル(モンテネグロ)

モンテネグロのアドリア海沿岸で、山々と海に抱かれるように佇むコトルは、中世の面影を色濃く残す美しい街だ。迷路のように入り組んだ小径、趣のある広場、ロマネスク様式の教会、そしてヴェネツィア時代の石造建築が街並みに重厚さを与えている。ヨーロッパでも屈指の絶景として知られるコトル湾は、言葉を失うほどの美しさを誇る。要塞までのハイキングでは、息を呑むようなパノラマが待っている。旧市街には街の非公式マスコットとも言われる猫たちが気ままに暮らし、新鮮なシーフードとモンテネグロ産ワインが、どの食事にも幸せを添えてくれる。

11. レイキャヴィーク(アイスランド)

小さな都市でありながら、レイキャヴィークには個性が満ちている。北欧的な魅力と、アイスランドの荒々しく雄大な自然が交わる場所だ。色とりどりの家々に彩られたスカイラインに、街のランドマークであるハットルグリムス教会がそびえ立つ様は、現代のヴァイキングの記念碑のようでもある。インディーミュージックシーンや、濃厚なアイスランドコーヒーを出す居心地のよいカフェなど、街には創造性が静かに息づいている。市街を少し離れると、火山地帯や天然温泉、そして運がよければオーロラが迎えてくれる。一年を通して冒険が待っている街だ。

12. ヴァレッタ(マルタ)

ヨーロッパ最小の首都のひとつであるヴァレッタだが、その規模に惑わされてはいけない。地中海の島国マルタにあるこの街には、美しさと歴史が凝縮されている。聖ヨハネ大聖堂の豪奢な内部装飾や、アッパーバラッカガーデンから望むグランドハーバーの眺望は、そのすべてが目を楽しませてくれる。建築の魅力にとどまらず、街は文化の熱気に包まれており、食もまた魅力を届けてくれる。パスティッツィ、ウサギのシチュー、新鮮な魚介──。忘れがたい味わいがこの小さな都市に凝縮されている。

13. リスボン(ポルトガル)

リスボンは、街そのもののリズムに引き込まれる街である。朝は、近所のカフェから漂う焼きたてのエッグタルト、パステル・デ・ナタの香りに誘われて始まり、黄色いトラムが陽を浴びた坂道をのぼっていく風景を眺めながら、ゆるやかに時間が流れていく。最古の地区アルファマを歩けば、路地裏のバーからファドの哀しげな旋律が聴こえてくる。夕暮れ時には、ミラドウロ(展望台)に登って、赤い屋根が折り重なる街と川のきらめきを見下ろすのが定番だ。旧市街の迷路に身を委ねるもよし、バイロ・アルト地区で夜通し踊るもよし。この街は、旅の目的地として申し分ない魅力を持っている。

14. ローマ(イタリア)

なぜローマはこれほど多くの人々を魅了するのだろうか。古代の痕跡、美食の数々、ロマンティックな路地裏……。理由はひとつではないのかもしれない。おそらく、それらすべてがこの街を特別なものにしているのだろう。建築好きにはたまらない都市であり、コロッセオ、パンテオン、トレヴィの泉など、訪れるべき名所が無数に存在する。

15. バルセロナ(スペイン)

バルセロナは色鮮やかで、美しく、ほかの多くのヨーロッパの都市と比べて温暖な気候に恵まれている。市街地のすぐそばまで海が迫るだけでなく、車や電車に乗って少し足を伸ばせばさらに美しいビーチも広がる。ここカタルーニャの州都は、文化を求める旅人たちの求めにも応えてくれる。アントニ・ガウディによるサグラダ・ファミリア教会やグエル公園といった世界的な建築群は、ほんの一部にすぎない。美食とナイトライフも充実しており、リゾートの目的地としてはもちろん、スペイン旅行の始点や終点にも相応しい街だ。

16. アムステルダム(オランダ)

運河がその歴史と都市計画に影響し、唯一無二の都市を作り上げた──。それがアムステルダムである。運河沿いに並ぶ長屋は、訪れた人々の写真にたびたび収められてきたもので、そのロマンティックな景観に心を奪われる。観光の定番である運河クルーズも、実際に体験すればその魅力がよくわかる。地上に戻れば、アムステルダム国立美術館やゴッホ美術館に展示された作品が、世界の美をまったく新しい視点から見せてくれるだろう。

17. ブダペスト(ハンガリー)

聖イシュトヴァーン大聖堂、漁夫の砦、くさり橋、ハンガリー国会議事堂……。ブダペストには圧倒的な建築美が揃っている。だが、この街が人気を集める理由はそれだけではない。ハンガリー料理も大きな魅力のひとつ。ラーンゴシュ(揚げパン)やグヤーシュ(シチュー)は、旅先でぜひ味わいたい郷土料理だ。

18. パリ(フランス)

ファッション、美食、カフェ、セーヌ川、エッフェル塔など、パリにはその美しさを語るうえで欠かせない名物が無数にある。優雅な大通りに居心地のいいカフェが並ぶこの街は発見と驚きに満ち、ヨーロッパで最も美しい街のひとつに数えられるのに相応しい存在となっている。

19. ミュンヘン(ドイツ)

アルプス、そしてオーストリアやイタリアといった魅力的な隣国にもほど近いミュンヘンは、魅力あるドイツの都市としてだけでなく、ハイキングやスキーの拠点としても理想的な場所だ。この街でぜひ体験したいことのひとつが、ビアガーデンを訪れること。地元の人々とビールやブラートヴルストを囲みながら話すことで、ミュンヘンの魅力、ひいてはバイエルンの精神をじっくり味わうことができる。

20. ロンドン(イギリス)

ロンドン塔、タワーブリッジ、バッキンガム宮殿といった歴史的建築の宝庫である一方、ロンドン・アイやザ・シャード、そして「ガーキン」の名で知られる30セント・メリー・アクスといった現代建築も見逃せない。食、音楽、カルチャーなど、最新かつ最先端のトレンドが集まるロンドンは、歴史好きにも流行に敏感な人にも魅力的な街だ。

21. ストックホルム(スウェーデン)

どの季節に訪れても、ストックホルムにはスカンジナビア屈指の大都市としての美しさが凝縮されている。雰囲気ある旧市街ガムラスタンの石畳の路地から、北欧らしいミニマリズムが息づくレストランやホテルまで、多彩な顔を持つ。ストックホルムの都市圏は広大で、郊外には何千もの島々から成るストックホルム群島、エレガントなドロットニングホルム宮殿、そして世界で最も美しい墓地と称される世界遺産のスコーグスシュルコゴーデンなど、訪れるべき場所が尽きない。

22. プラハ(チェコ)

「この上なく美しい」というのは、プラハを形容するには少しも大げさではない。チェコの首都であり、ロマンティックな魅力に溢れるこの街は、最初にカレル橋を渡った瞬間から誰もが恋に落ちるだろう。ヨーロッパ最古級の石橋にはバロック彫刻が並び、遠くにはプラハ城を望む。その風景の中で、過去がいまも生きていることを実感する街は、世界でもそう多くない。

23. ザルツブルク(オーストリア)

ヨーロッパで注目すべきなのは大都市ばかりではない。オーストリアのザルツブルクはその好例だ。夏の盛りには、旧市街のゲトライデ通りに世界中から観光客が押し寄せる。ブティックが並ぶ通りの一角、ゲトライデ通り9番地には、1756年にヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが生まれた家が残されている。ミラベル宮殿の大理石のバロック様式ホールで聴くモーツァルトのコンサートは、音楽と建築の美が響き合う至福の体験だ。

24. ポルト(ポルトガル)

晴れやかな気候、美味しい料理、良質なワイン、そして文化。ポルトを訪れれば、それらすべてを堪能できる。この街は間違いなくヨーロッパで最も美しい都市のひとつであり、海辺に面した立地のおかげで、都市規模に似つかわしくないほどリラックスした空気に満ちている。建物にも見どころは多く、壮麗なバロック建築からアール・デコのアパートメント、さらにはレム・コールハースが設計したカーザ・ダ・ムジカ、アルヴァロ・シザによる建築群まで揃っている。ただし、あまり詰め込みすぎた旅はおすすめしない。それはポルトガルらしくない。ポートワインをゆっくり味わい、エッグタルトをほおばる──。そんな余白にも、美しさは宿っている。

25. フィレンツェ(イタリア)

フィレンツェのウフィツィ美術館にはルネサンスの傑作が集まっている。ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』やブロンズィーノの肖像画を見るだけでも、この街を訪れる価値はある。ピッティ宮殿もルネサンス建築の代表作であり、その裏にあるボーボリ庭園に点在する幻想的な建築や洞窟は、ヨーロッパにおける庭園芸術の粋とも言える存在だ。食に関しても申し分なく、前菜からドルチェまで、地元料理が洗練されたかたちで提供される名店が軒を連ねる。そしてフィレンツェで見逃しようがないのが、ブルネレスキ設計の壮大なクーポラをいただくドゥオーモだ。

26. ブルージュ(ベルギー)

ベルギーのなかでも、ブリュッセルやアントワープと比べればブルージュははるかに小さな街だ。しかしその魅力は計り知れず、毎年何百万人もの旅人を惹きつけてやまない。この街にかけられた魔法は、その歴史が何世紀にもわたって驚くほど良好に保存されてきたことにある。運河沿いを歩き、ハンザ同盟の名残を感じる地区をめぐり、マルクト広場に立つと、まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような気分になる。そして、かつての旅人と違って、現代の訪問者は12軒以上あるミシュラン星付きレストランのひとつで、その一日を贅沢に締めくくることができる。

27. ウィーン(オーストリア)

ウィーンの人々は、ヨーロッパの高度な文化遺産との深い結びつきをいまも誇りとしている。オペラ公演には若者や家族連れ、高齢の愛好家までが集まり、劇場は常ににぎわっている。モーツァルト、ベートーヴェン、グスタフ・クリムト、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー……。この街から世界に美を残した芸術家たちは枚挙にいとまがない。都市そのものもまた、優れた都市設計の成果として際立っている。ヨーロッパ屈指の大通りである環状のリングシュトラーセに象徴されるように、計画的に美しく築かれた街並みがそこにある。壮麗な歴史と構成美を味わい尽くしたあとは、ウィーンの親密な側面に触れてみてほしい。カフェでトルテやシュトゥルーデルを一切れと、温かい飲み物を楽しむのも一興だ。

28. ドゥブロヴニク(クロアチア)

ここ数年で人気が急上昇しているクロアチアのドゥブロヴニクは、ヨーロッパでぜひ訪れたい都市のひとつとして注目を集めている。その評価は決して過剰ではない。この海辺の都市は「アドリア海の真珠」とも称されるが、訪れればその名に相応しいことが実感できるはずだ。青空に燦々と輝く太陽、心地よい風を届ける透き通った海、そして新鮮な食──。どれをとっても、ここでの滞在は忘れがたいものになる。

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By Nathalie Nietzsche-Knappe and Maya Chawla
Translated and Adapted by Fraze Craze

文:GQ JAPAN Nathalie Meier-Scupin, Fiona Bornhöft
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