MotoGP第9戦イタリアGPはドゥカティのマルク・マルケス勝利で終了したが、レース序盤にあったチームメイト同士での接触について、ドゥカティのふたりが聞き取りのために呼び出しを受けていた。
イタリアGP決勝ではレース序盤にフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)、マルク・マルケス、アレックス・マルケス(グレシーニ)の3人が激しいトップ争いを展開した。
■マルク・マルケス、ドゥカティ同士の限界バトル制して11年ぶりイタリア勝利! 小椋がトップ10入り|MotoGPイタリアGP決勝
このバトルの中でも3周目は特に激しく、バニャイヤがマルク・マルケスに追突するような形で、ドゥカティのふたりのタイヤが接触してしまったシーンがあった。
幸いふたりとも転倒などに繋がることなくレースを続けていて、接触自体も審議対象などになることはなく、ペナルティは発生しなかった。しかし接触はかなり激しいものだったため、レースディレクションは決勝後にライダーふたりを呼び出して、説明を求めることを決めた。
呼び出し自体は話し合いに焦点が当てられており、ペナルティに関連したものではない。
なおマルク・マルケスは接触については特に気にしていないようで、当時の状況を次のように語った。
「落ち着いて進めて行こうと思っていたんだけど、ペッコ(バニャイヤ)は凄く勇敢で、かなりやる気で突っ込んできた」
「でも僕としては、ただ我慢してそして燃料を少し減らしてから、プラクティスみたいなペースを発揮していこうと思っていただけだよ」
またバニャイヤは「マルクとの接触はレースの典型的な例だ」と語り、特に問題視しなかった。
「今日のことだけど、レースディレクションは何もペナルティを科さなかった。Moto3クラスだったとしてもそれは明らかだろうし、単に明確にされただけだと思うよ」
「マルクが何て言っていたかは知らないけど、僕としては普通の接触だった。彼は僕が前に入るのを嫌がって、スロットルを開けるのを少し待っていただけだ。レースでは普通のことだ」
なおマルク・マルケスが勝利し、バニャイヤが4位に終わった結果、ふたりのポイント差は110点にまで拡大。バニャイヤの2025年タイトル争いは非常に厳しい状況に追い込まれている。
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