■まもなくRAV4はフルモデルチェンジ? どうなる?
トヨタのミドルサイズSUVかつグローバルモデルとなる「RAV4」。
【画像】トヨタが考えた「斬新顔RAV4」がコレ! 黒い実車を見る!(43枚)
現行型は2018年3月にアメリカで世界初公開され、2019年4月に日本でも発表されました。
登場から約7年が経過することもあり、巷では「そろそろフルモデルチェンジするのでは?」と言われていますが、仮に次期型が登場するのであればどんな進化を遂げるのでしょうか。
トヨタ「RAV4」とトヨタ「ハリアー」は、同じプラットフォームである「TNGA-K(GA-K)」をベースに仕立てられています。
現行型のRAV4は2019年4月に、ハリアーは2020年6月に登場しています。
RAV4は2025年夏から秋くらいのフルモデルチェンジが、ハリアーも今年夏くらいのマイナーチェンジを予想する向きが多いようです。
ここでは、ハリアーよりも約1年前に登場したRAV4のモデルチェンジが今夏から秋くらいにあるのか、あるとしたらどんなモデルになるのか予想してみます。
ハリアーと同じプラットフォームを使うRAV4は、都市型SUVのハリアーに対して、同じモノコックボディであっても少し無骨なエクステリアが与えられています。
4WD専用モデルであるRAV4は、ハイブリッド、プラグインハイブリッドが搭載する電気式4WDの「E-Four」、ガソリン車向けの「ダイナミックトルクベクタリングAWD」と「ダイナミックトルクコントロール4WD」という3種類もの4WDを設定。
同じ4WDであっても使い方、ニーズに合わせた選択肢を用意しています。1車種で3タイプの4WDを設定するのは、非常に珍しいです。
また、RAV4といえば、ここ数年の日本での販売台数ではハリアーを下回っていますが、2021年と2022年に世界で最も売れたモデルです。
トヨタの中でもカローラと同じ基幹モデルであり、現行RAV4は主力マーケットであるアメリカでは日本よりも半年ほど早い2018年11月登場でした。
2025年5月時点でデビューから約6年半が経過しています。そろそろフルモデルチェンジしても不思議ではないタイミングであり、現行型はモデル末期になっているといえるでしょう。
■デザインは「あの顔」が採用される? パワトレ・駆動方式は?
グローバルモデルであるRAV4は、世界市場を見据えたフルモデルチェンジになるはずで、厳しくなる衝突安全性能への対策なども含めてボディサイズの若干の拡大もあるかもしれません。
ハリアーとの差別化をより明確にする無骨なエクステリアデザインや本格SUVらしい全高の高さなども盛り込まれることも予想されます。
デザインは、プリウスなどでも見慣れつつある最近のトヨタが採用する「ハンマーヘッド」と呼ばれる「コ」の字型のヘッドライトが、次期RAV4にも盛り込まれると考えるのも自然かもしれません。
またレクサス「RX」「TX」、トヨタ「クラウンエステート」やトヨタ「カローラクロス(タイ仕様)」などに採用されるグリルとボディが一体化したようなものが採用されるのではないか、とも言われています。
こうした最近のトレンドを盛り込みつつ、トヨタの顔といえるSUVですから、その顔つきもトヨタ・ブランドの新しいデザインの方向性が示されることへの期待も高まります。
現行型のパワートレーンは、2.0Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッド、2.5Lプラグインハイブリッドを設定しています。
現在のトヨタのパワートレーンのラインナップを鑑みると、新型もパワートレーンを継続しつつ、燃費や動力性能の向上、PHEVであれば航続距離の伸張を実現できるのかも注目ポイント。
駆動方式は、3種類もの4WDを継続するのかが焦点になりそうで、ハイブリッド、PHEVの「E-Four」は残るに「ダイナミックトルクベクタリングAWD」、「ダイナミックトルクコントロール4WD」の両方を残すのか、1本に絞るのかが気になります。
さらに、現行型では未設定だった2WDも用意して、ハリアーと多少価格帯が重なってもさらなる拡販を狙うのかにも注目です。
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みんなのコメント
内装も現行同様に物理スイッチ残して高級感はいらないです。
カッコいいなと思ったが、デザインの耐久性が
ないなと。
CH-Rもそうだが、斬新なものは飽きが来るのが早い。
もう、ハンマーヘッドデザインは辞めた方がいい。
現行RAV4のデザインは耐久性があり、これを継承した
ものがいい。もっとタフ性を増したフロントなど。
とはいえ、予想されているイラストからして、
ハンマーヘッドの可能性が高い。非常に残念…