■新車152万円! トヨタ最新「プロボックス」がスゴイ!
トヨタの商用車として、約23年にも渡るロングセラーを誇る「プロボックス」。
【画像】超カッコいい!これがトヨタ最新「プロボックス」です!(40枚)
2024年4月5日には一部改良も実施され、さらなる進化を遂げた同車ですが、最新モデルは一体どのような内容に仕上がっているのでしょうか。
プロボックスは、トヨタが製造・販売する「ライトバン」タイプの商用車です。
登場したのは2002年で、当時は商用ライトバンタイプのほかに、乗用車となるステーションワゴンタイプ展開されていました。
また、上級仕様にあたる兄弟車「サクシード」も存在していましたが、こちらは2020年にモデル廃盤となっています。
このようなプロボックスですが、現在まで公式にはフルモデルチェンジは実施されておらず、先述のように約23年も販売され続けています。
しかし2014年には大規模なマイナーチェンジが施され、プラットフォームの前半分を初代「ヴィッツ」と共通のものから、11代目カローラシリーズと共通のものへと刷新。
くわえてエンジンやトランスミッションも新しいものへと変更しており、実質的にはフルモデルチェンジ相当の進化を遂げています。
さらに2024年4月には、ルームミラーにバックモニターを標準装備するなど、より商品力を高める一部改良が行われ、こちらが現在も販売され続けている最新モデルとなります。
そんな現行プロボックスのボディサイズは、全長4245mm×全幅1690mm-1695mm×全高1525mm-1530mmで、ホイールベースは2550mm。
取り回しやすいコンパクトなサイズですが、A4コピー用紙箱を“89個”も積載可能なラゲッジスペースを備え、またスマートフォンを固定できるマルチホルダー、1リットルの紙パックも入れられる大きなドリンクホルダー、A4サイズのノートパソコンや弁当箱を置けるインパネテーブルといった、業務に酷使する商用車ならではの装備を多数備えています。
またフロントシートの形状にも工夫が見られ、長時間運転を続けても身体への負担を抑えた設計を採用。
リクライニング角度は最大76度と広く、休憩や仮眠もしやすい構造です。
パワーユニットは3種類から選択でき、1.3リッターエンジン、1.5リッターエンジン、1.5リッターエンジン+ハイブリッドシステムを設定。
1.3リッター仕様は最高出力95馬力・最大トルク121Nmを、1.5リッター仕様は最高出力109馬力・最大トルク136Nmを、1.5リッターハイブリッド仕様はシステム全体で最高出力100馬力を発揮します。
このようにプロボックスは、基本設計の時点から商用車として使い勝手を追求して開発されたクルマですが、持ち前の実用性と耐久性の高さから、近年ではアウトドアでの相棒やカスタムカーのベース車など、様々な用途で一般ユーザーからも愛用されています。
車両価格(消費税込)は、152万9000円から205万2000円で販売中です。
※ ※ ※
2002年の登場から約23年という長期に渡って販売され続けており、今なお高い人気を維持するプロボックス。
働く人に最適な優しいクルマを追求したことから、まさに「商用バンの皇帝」と呼んでも過言でない実力を持つモデルです。
大きく仕様を刷新した2014年のビッグマイナーチェンジから約11年が経過し、また2024年にも改良を実施した同車ですが、今後どのような進化を見せるのか、そしていつフルモデルチェンジが行われるのかにも注目していきましょう。(くるまのニュース編集部)
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