インスタレーション ラップを経て本格復帰へ
フェラーリは2020年5月8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策で生産を一時中断していたマラネッロおよびモデナの生産ラインがフル稼働に戻ったと発表した。同社は5月4日よりイタリア政府が定めたガイドラインに従い徐々に生産規模を増加させてきた。
フェラーリ、マラネッロとモデナの工場をフル稼働へ。7週間の中断を経てついに新車がラインオフ
フェラーリは従業員が安全に、かつ安心して業務へ復帰できるよう生産再開を前にあらゆる感染上のリスクを避けるための最善予防策を学ぶ「インスタレーション ラップ(Installation Lap)」を実施。
「インスタレーション ラップ」を経て、次に導入したより具体的なプログラムが「バック オン トラック(Back on Track)」。ソーシャルディスタンスを導入した新しいルールや、検査の拡充、予防安全策のトレーニングセッションなど生産復帰に向けた様々な施策を積み重ねてきたという。
SP2、812、F8トリブートがまずはラインオフ
生産再開後、最初にラインオフしたのはスペシャルシリーズのモンツァ SP2だ。ブラックとグレーの2トーン配色の車体は、完成まであと数時間を残したところで工場が閉鎖。史上最長の7週間という生産中止期間を経て、この度ついにアッセンブリが終了した。
その翌日には12気筒ラインからグレーの812 GTS スパイダーが、8気筒のラインからはまっ赤なF8 トリブートがラインオフ。それぞれの車体は出荷への準備を終え、アメリカ、オーストラリア、ドイツで待つ顧客のもとへと出発する日を待ち構えている。
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